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2008年8月

憲法改悪準備に国家予算

 各省庁からの来年度予算の概算要求が出揃いましたが、その中にとんでもないものがあることは昨日も指摘しました。今日取り上げるのも国民の目から見たら考えられないものです。

 総務省が改憲準備のために52億円もの大金を要求していたのでImg_0310 す。2年前に国民投票法が自・公の多数で成立したとはいえ、その後改憲を掲げた参議院選挙で安倍内閣は大敗したのです。その上どの世論調査でも憲法「改正」は今や少数派です。なのに何故国の予算で改憲の準備をするのか。道理も何もあったものではありません。

 そんな金があるなら、物価高で困っている国民のために当然使うべきではありませんか。国家予算などというと縁遠いようですが、実は一番身近な内容ばかりなのです。だって国家財政は私たちの大事な財布ですから。監視を怠ってはなりません。

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「平和協力国家」(?)の軍事予算

 「平和協力国家」って何?知らない人も多いでしょう。

 Img_0253 福田首相が1月の施政方針演説で打ち出した自衛隊を本格的に海外派兵する方針のことです。それには海外派兵用の自衛隊に改造していくことが必要です。いま来年度予算の概算要求が出されていますが、防衛予算は今年度の2.1%増。

 その中身を見ると、陸自の輸送用ヘリの防弾用の改造費、イラク、アフガンで武装勢力が路肩に仕掛ける爆弾の対策研究費、無人偵察機など日本の自衛とは関係のない予算がずらりと並んでいます。    

 F22戦闘機の機能強化のための予算947億円はその典型です。防衛省自身が「遠距離で多目標攻撃可能にする」ためとはっきり説明しています。

 物価高騰で、生活も中小企業の経営も大変なときに何故海外派兵用の自衛隊作りに予算をつぎ込むのか。それはアメリカからの強い要求に応えるために他なりません。

 片方でアメリカに押し付けられた憲法だから自主憲法を作ると言いながら、アメリカの要求にはへいこらと応える追従振り、本当に怒りを覚えます。

 このような予算は明らかに憲法九条に違反するものです。臨時国会で政府の憲法遵守義務を徹底して追求し、憲法に違反する予算編成を変更させましょう。法を踏みにじる政府の行為は絶対許してはなりません。

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大雨・洪水警報の日常化

 毎日のように、どこかで「大雨、洪水警報」が出ている。1時間に100ミリを超えるような集中豪雨が最近は日常化している。

 昔は夕立で一雨くると涼しくなって、クーラーなどなくてもよかった。それがだんだん変わってきたと思ったら、ものすごい猛暑と一雨ごとの洪水だ。明らかに地球温暖化が、自然と生活を犯しつつある。それが誰の目にも見える形になって来た。

 だがまだ温暖化対策に「NO」を突きつけている国がある。世界の最大のCO2排出国アメリカだ。自国の経済成長のために地球がどうなってもいいのだろうか。

 それだけではない。温暖化対策から全く抜け落ちているもう一つの元凶がある。「戦争」だ。ジェット戦闘機が1機飛び立つたびに、何万軒ものエアコンに匹敵するCO2を排出している。それに砲弾や爆弾、人類に害悪だけしかもたらさない大元凶が、温暖化対策から抜け落ちている。そしてその中心になっているのもアメリカだ。大統領が変わったら少しは変わるのだろうか。

 庶民一人ひとりが毎日真面目に積み上げている努力だけでは、温暖化は食い止められない。小さなリサイクルや省エネの努力と、地球全体の政治を変える努力が一緒になってこそ温暖化は防げる。

 目は小さいところと大きいところを同時に見ていくことが大切なのだ。

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溢れる怒りと悲しみ

 アフガンで拉致された伊藤和也さんが遺体で見つかった。両足を撃ちぬかれ、頭に強い打撲の跡があったもようである。犯人が闘争する途中手足纏になって殺したものと見られている。

 現地の人々の暮らしが少しでもよくなればと、心も体も捧げきって来た伊藤さんの殺害に、日本中が怒りと悲しみに震えてる。

 今朝の新聞報道は、福田総理が憤りを語ったと伝えていたが、国民の憤りはもっと深刻で複雑だ。

 アメリカが戦争を仕掛けてから7年になろうとしているが治安は悪くなる一方、生活はますます苦しくなっている。その上タリバンへの攻撃と称して無差別爆撃が行われ住民が犠牲になっている。ぺシャワール会代表の中村さんは「日本人は大丈夫と考えていたのが甘かった」と言っているが、今のアフガンではアメリカに協力する国はすべて敵とみなされても仕方ない状況なのだ。それほどアフガンの人々は追い詰められている。

 伊藤さんを拉致し殺した犯人は許せない。しかし、問題はそれだけで済むような単純な状況ではない。アメリカの指導で作られたアフガン議会までが、アメリカ軍の即時撤退を決議するに至っている。憤りは抽象的なものであってはならない。伊藤さんが何故殺されなければならなかったのか。アフガン人を殺し続けるアメリカ軍と、そのアメリカ軍の爆撃を支援する日本という陰の存在を考えなければならない。憤りはそこにも向けられなければならないのだ。そうでなければ、怒りはいっそう深刻な事態を生むだけである。

 テロ特措法の実施を直ちに取りやめ、憲法九条を持つ国として、アフガンの平和と復興に力を尽くすべきである。もちろん自衛隊の派遣は火に油を注ぐものである。今度の事件の悲しみと怒りを、どう考え、どう対処すべきか、いま国民に問われている厳粛な問題である。政府やマスコミ任せにせず、みんなで真剣に考えようではないか。怒りを戦争を止めさせる平和の力に変えよう。それが伊藤さんの遺志に応える道ではないか。

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アフガンの拉致何故

 アフガン東部で農業や水利事業などのボランティアをおこなっていた伊藤和也さんが拉致されました。伊藤さんは空爆下での食料の配給や、米、サツマイモの栽培、農業用の水利事業などで献身的にImg_0252 働くNGOメンバーで、地元住民からもあつく信頼されていた人です。
 報道によると、村人が発砲しながら犯人の後を追っていたといいます。村人には大切な人であったのでしょう。

 そのNGOのメンバーがなぜ拉致されるのか。不思議です。でも一方で、ここのところタリバン掃討作戦でこの地域でも多数の子どもを含む村人が死傷していることを考えると、全くうなずけない事ではありません。その爆撃に出ている戦闘機にインド洋で給油しているのは日本の自衛隊なのです。

 相手が同じ日本人、アフガンの人々にとっては判断に迷うのではないでしょうか。

 9条を持つ国として、NGOや平和の活動に徹することこそ今度のような事件を避ける道だと考えます。皆さんはどうお考えですか。イラクに派遣されていた自衛隊の幹部が「自分たちを攻撃から守ってくれたのは憲法9条だ。」と言っていたことを思い出します。政府は臨時国会に再び「テロ特措法」延長を提案してきます。日本は9条の国、平和の国に徹するべきです。

 今度の拉致問題を解決するためにもそれは大事なことです。

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演劇人が朗読劇

 劇作家の永井愛さん等が作る「非戦を選ぶ演劇人の会」が25日全労災ホール「スペース・ゼロ」で朗読劇「9条を守りたいのに口べたなあなたへ・・・」を上演しました。

 Img_0244 普段9条を守る運動をほとんど取り上げない商業新聞も、平幹二朗、長山藍子、浅丘めぐみ、坂口良子などずらりと並ぶ有名俳優陣のためか、写真入で大きく取り上げました。

 改憲派、護憲派の庶民が、今おこっている様々な問題を激しく議論しあう形で劇は展開、460人余の聴衆は身を乗り出すかたちで大きな拍手をおくっていました。

 9条を守る運動も、いろいろな形で取り上げられいます。音楽、美術、落語、演劇、若者など、多様なジャンルや階層が運動に参加することで、運動の幅がぐっと大きく広がっています。

 そうです。9条は、私たちの生活ぐるみ全部を平和で包んで、守ってくれているのですから、どんなところからでも運動が起こってくるのが当然です。

 今度は街での宣伝や署名でも、「音楽入り」考えようかしら。町に歌声と共に九条が鳴り響く。こんなのも素敵かも。

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オリンピックの光と影

  17日間に及ぶ世界のアスリートたちの熱戦が幕を閉じた。その成績にかかわらず、見せてくれた演技に心からの感謝と応援を送りたい。とImg_0209 かくメダルの数や色だけに気を引こうとするマスコミに対しては、少し嫌気というか反感さえ感じ始めていた。

 「オリンピックは参加することに意義がある」というクーベルタン男爵の言葉は何処へ行ってしまったのか。特に勝ち負けや、メダルの数が国威のような形で報じられることには強い抵抗を感じた。

 勝っても負けても、屈託のない仕草を見せる外国の選手を見ていると、日本人は選手たちに負担をかけすぎているのではないか。特に日の丸への寄せ書きは、戦時中の出征風景を思い出させた。もらった選手は国への責任を感じるようになるのではいか。とかくなりがちなことだが、スポーツにナショナリズムを持ち込むことはよくない。

 華やかな競技の裏には、一人ひとりの選手の苦しみや喜び、友情、コーチや応援してくれた人々への感謝など、さまざまな思いがあるであろう。

 世界の選手たちの活躍を心からたたえ、熱戦のイメージを大切に心にとどめたいと思う。選手の皆さん、本当にご苦労様でした

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内政不干渉は、平和の大原則

黒海、緊張高まる

 「黒海」といっても力士のことではありません。「黒海」の故郷グルジアで今緊張が走っているのです。

 グルジアの南オセチア紛争をめぐり、ロシヤ軍が介入し、グルジア軍艦艇を撃沈するなどの戦闘行動に発展しました。ユーロ議長国のフランスの大統領が調停に入って、ロシヤ軍は一応撤退しましたが、今度はアメリカ海軍が、人道物資支援の名目で港湾都市ポチに軍艦を入港させました。ポチは黒海の重要な戦略都市です。Img_0238_2

 グルジアの内政をめぐって、米ソ両国が覇権を争う事態になっています。

 話しは変わりますが、アフガニスタン戦争が始まって間もなく7年になります。その時の構図と今度のグルジアの状況が非常に似ているのです。

 当時のソ連がアフガニスタンの内紛に介入し、親ソ政権を樹立しました。これを打倒するためにアメリカが援助し育てたのがタリバンです。タリバンは親ソ政権を倒しますが、その後反米色を強めていきます。そして同時多発テロ事件を起こしたアルカイダがアフガニスタンを拠点にしていたことで、アメリカが一方的に攻撃を仕掛けました。この戦争が泥沼化しもう7年になろうとしています。アフガニスタン国民の犠牲は今も日々続いているのです。

 アフガニスタン戦争の元をたどれば、米ソ両大国の内政干渉であり、大国の覇権争いです。

 今度のグルジアの場合、EUが調停に入りましたが、それはロシヤ軍の撤退のためです。もちろんアメリカ軍も撤退させねばなりません。絶対にアフガニスタンの二の舞いにしてはなりません。

 内政干渉は戦争の元凶です。内政不干渉の原則は、今や世界が認める平和の大原則になっているのです。

 

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食料安保

 安全保障というと、軍事のことだと思いがちです。しかし安全保障Img_0240 は軍事だけでなく、食料やエネルギーの分野でも今や大きな問題として各国が取り組みを強化して来ています。

 地球温暖化のため天候異変が地球上の各地で起こっています。その一つが旱魃や砂漠化の問題です。日本では8月の降雨量が一日で降ってしまうような土砂降り異変が各地で起こっていますが、オーストラリア、中国、アフリカなどでは逆に雨が殆ど降らず砂漠化が急速に進んでいる地域があります。

 これが食糧安全保障が重視される一つの原因です。

 もう一つは、食量不足やそれを見込んでの食糧の輸出規制をする国が出ていていることです。自分の国の食料の安全を確保することが最優先するのは当然です。そうなってくると食料自給率が39%しかない日本のような国は、真っ先に国民の安全が守れなくなります。

 もう一つその自給率自体を危うくしていることが起こっています。それは投機などによって、燃料、肥料、飼料、その他農業や漁業用の資材が急騰していることです。今のままでは、農業も、畜産も、漁業もやればやる程赤字が出る。廃業しかないというところまで追いこまれています。

 食料安保は軍事よりも何よりも優先しなければならない課題です。今のままでは危機的な状況に陥ることは目に見えています。

 全国各地で、農業や漁業の危機突破集会が行われ予想を超える 大集会になっています。しかしこれは農民、漁民だけの問題ではあImg_0247 りません。

 現在緊急に必要なことは、各地の大会でも決議されている「投機資金の規正」「原油、肥料などの値上がり分の政府による保障」「国際 交渉で毅然たる態度を取る」などの措置を緊急に取ることです。

 間もなく臨時国会が始まりますが、選挙目当てのためでなく、本当に日本の食糧安全保障をはかる緊急措置を臨時予算で組むべきです。軍事費を減らしてもそれはやらなければなりません。国民にとって食の確保はすべてに優先するものです。

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後期高齢者医療制度やっぱり廃止しかない

 山登りで、頂上かと上り着いてみると、頂上はまだまだという事がよくあります。昨日、私もそんなマチガエをしてしまいました。

 Img_0323 後期高齢者医療保険料が世論の反対に押されて軽減されたのを見て、つい大喜びしてしまったのです。これは確かに運動の成果ですが、木を見て森を見ないものでした。

 というのは、制度そのものの本質はちっとも変わっていなかったのです。75歳以上の人だけを全体から切り離し差別している。将来医療費が嵩んできても年寄りの医療費は年寄りの負担でまかなえ、それが出来なければ医療は諦めろという考え方が、全く変わっていなかったのです。一歩前進でしたが、この制度を元に戻させるまでは、登頂に成功したと見てはいけないのです。

 運動の成果についつい浮かれてしまいました。申し訳ありません。

 臨時国会では廃止法案が、継続審議されます。これからが本番の頑張り時ですね。差別を禁じた憲法、もう一度しっかり腹に据えます。

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これぞ世論の力

 昨日、後期高齢者医療保険料の変更通知書が届きました。減額さImg_0156_2 れることは聞いていましたが、通知書の数字で金額を確かめ、改めて運動の成果を実感しました。

 前の通知の内容と比べると運動の成果が歴然としています。

軽減額が  7,560円 upwardright 26,387円

保険料が  67,800円 downwardright 49,000円 

となっています。正に運動の成果が歴然です。民主主義ってこういうものなんだ、と実感がこみ上げえてきました。つまりは、初めからこれだけ徴収すれば足りたのです。

 Img_0322 何でも黙って泣き寝入りする時代はもう終わりです。国民の意見をどんどん言う。それが正しければ政府もこれを認める。これこそ民主主義です。日本の民主主義も自分の足でしっかり歩き始めたのですね。ベリーグッド!

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40軒で30筆の署名

 8月の「9の日行動」線から面へ飛躍ー

 Img_0246 手紙と署名簿を前もって配っておいて署名に入りました。会として初めてでした。

 炎天下の1時30分、11人のつわもの(平均70歳かな)が集まりました。男女2人ずつでペアを組んで各号棟にはいります。体が悪いのに駆けつけてくれたMさんは幟を持って公園の木陰に。

 マイクの宣伝と共に各戸訪問開始、残念ながら100戸中60%近くが留守、話が出来たのは約40軒そこそこでした。でもその訪問数で署名は30筆。感激しました。5人の方は前もって配っておいた署名簿に署名して待っていてくれました。100枚の手紙を読んで5人の方が積極的に応えてくれた。これは大変なことです。

 「あなた方はどうしてお金ももらわずにこういうことをやっているのですか」と聞いてくるお年よりもいました。

 初めての「線から面への飛躍」は成功でした。9月は3丁目の都営住宅に入ります。戸数が多いので2度に分けて行う予定です。日時が決まり次第お知らせします。今度は戸数が多いので倍の人数が必要です。ぜひ多数の参加をお願いします。

それにしても若い力がほしいなあと、つくづく思います。

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線から面への歴史的な進化

今日は9条の輪の「9の日行動」の日です。

*時 刻  1時30分~2時30分Img_0228

*集合場所 滝野川2丁目馬場公園

*署名地域 2丁目都営住宅

 定点での宣伝署名から、路地裏宣伝へと進化してきた滝野川9条の輪の宣伝活動は、今日を境に面へと大きく進化します。今日はその歴史的な日です。

 地域に根ざし、地域に本当に責任を持つからには、地域のすべての人々と対話していくことが必要です。9条改悪反対の人々はもちろん、変えた方がよいと考えている人々とも、ひざを交えて話し合うことです。

 今日の日を大切に、大事な一歩をまた踏み出しましょう。

 

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北の核は非核地帯実現のチャンスにも

 原水禁大会に参加した韓国の代表の方が、ユニークな見方を述べておられた。

 アメリカ、ロシヤ、中国は核保有国であり、韓国、日本はアメリカの傘の下にある。そして核のなかった北朝鮮が核兵器を保有したと宣言した。北東アジアは、まだ、非核地帯どころか、その一歩も踏み出していません。北の核保有は危機でもありましたが、6カ国協議が始まる条件にもなった。北東アジアの非核地帯化のチャンスにもなったと言うのです。

 そうですね。核のなかった(傘をふくめて)北が核をもったことが、逆に非核地帯を作るチャンスにもなっている。面白い見方ですね。ぜひこのチャンスを生かしたいものです。

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来t

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アメリカの民主党が・・・

 「核兵器廃絶」綱領案に明記

 Img_0218 民主党の大統領候補のオバマ氏は、「核兵器廃絶が究極目標」が持論でしたが、このほど発表された民主党綱領案に、「核廃絶」が明記されていることが分りました。

 かつて国務長官をつとめたキッシンジャー氏らが、既にテロリストなどの手に渡ることの危険を指摘、核廃絶を主張をしていましたが、政権党の綱領に取り上げられるのはこれが初めて。

 9日に終わった原水爆禁止世界大会が、新たな核廃絶署名を世界的に開始することを決定したばかりです。理由がテロリストにわたる危険とはいえ、国際的な大きな前進といえるでしょう。日本の政権党もそれに従うのでしょうか?!

 政策綱領案では、目標実現に向けて、核分裂性物質の製造禁止に向けた交渉に踏みきることや、ロシヤなど核保有国と共に、徹底した検証可能な核兵器削減に取り組むことを掲げています。

 核廃絶がいよいよ現実的な課題になってきました。しかしこれを決定付けるのはやはり世論です。新しい署名運動に大いに拍車をかけましょう。

 

 

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”汗だくで「冬の時代」を叫ぶ人”

 069 終戦記念日の東京は35度の暑さでした。ところがこの暑さの中、必死で”冬の時代だ”と叫んでいる人たちがいました。

 「英霊にこたえる会」と右翼改憲団体「日本会議」が昨日靖国神社で開いた「戦没者追悼中央国民集会」の参加者です。彼らによると福田首相が靖国神社不参拝を明言したことや、自民党議員の参拝が少ないことは「靖国神社の冬の時代である」「福田内閣の今後の帰趨や総選挙の結果によっては一挙に氷河期に突入する状態」だといいます。

 一方、政府主催の戦没者追悼集会では、河野衆院議長が無宗派の追悼施設を作ることを提案しました。これが普通の国民の意見を代弁しているのではないでしょうか。それを「冬の時代」「氷河期」などと感じる皮膚感覚、時代感覚は相当狂っています。こういう人たちが政治の指導権をにぎったら怖いことです。彼らにとって、ほんとうに氷河期にしてしまうよう、国民世論で包囲していきましょう。

 ”この夏に凍える人は右翼だけ”

 *写真は長崎の被爆のマリア

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改めて不戦を誓う

 63回目の終戦記念日。

 あの終戦の日も今日のように灼熱の太陽が照りつける日でした。その日かImg_0317 ら、戦争に反対し弾圧と戦ってきた人々は、すぐに国民主権、平和主義の憲法の策定に取り掛かりました。獄中にあった人々も多くいました。当時の状況を映画「日本の青空」がありのまま伝えています。

 あの戦争で何よりも忘れてはならないことは、2千万を超える他国の人々の命、3百10万の同胞の命を奪ったことです。その他にも計り知れない苦難を与えました。

 翌年日本は、世界に誇る憲法九条を持つ日本国憲法を実現させることが出来ました。尊い犠牲の上にです。

 それから62年間、日本は戦争をしていません。しょっちゅう戦争ををしていた戦前から見ると嘘のようです。

 イギリスの「エコノミスト」誌の調査部門E IUが算出した「平和度指数」によると、日本は昨年に続き5位。ちなみに1位はアイスランド、アメリカは97位。まさに憲法9条のおかげです。その平和度の高い日本がしょっちゅう戦争をしているアメリカと、軍事一体化を強めている。恒久派兵法などという何時でも、何処へでもアメリカ軍と一緒に出て行く法律まで作ろうという動きがあります。

 21世紀は、戦争でなく話し合いで物事を解決していく時代です。

 63回目の終戦記念の日改めて感慨を深くし、憲法を高く掲げて進む決意をいっそう固めたいと思います。

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臭いものには蓋

 こういう諺が昔からあることは、知られて困ることを隠してきた歴史が昔からあったことを示しています。

 特に国民に知られて困ることは、権力の力で公然と隠してきた。それを見ていた民衆がこういう諺を作って、表向き抵抗できない権力を批判しImg_0316 たのでしょう。

 逮捕されて3週間になる秋山直紀氏が昨13日起訴されました。容疑は「所得税法違反」早く言ってしまえば脱税です。秋山氏といえば、日米平和・文化交流協会を通じて日米の政・官・財を結びつけ、日本の軍備と巨額の金を動ごかしてきた人物です。検察当局にもその事実は見え見えなはず。だのにただの脱税容疑とは?影には日本の平和と憲法にかかわる、どす黒い動き、大物政治家がずらりといるのが見えています。

 「臭いものには蓋」は、民主主義の社会には似合いません。臭いものにはジョキンと鋏を入れ、徹底して除菌することが必要です。

  諺も時代と共に変わっていくことが必要でしょう。

「臭いものには"jyokin”が一番

 検察さんもがんばってください。

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話す

 言葉には3つの使い方(形)がある。

Img_0321  一つは書き言葉、二つ目は話し言葉、3つ目は手話である。書き言葉は相手がいるとは限らないが、あとの二つは、相手なしには成り立たない。

 「話」すという字は、ごんべんに舌という字を書く。つまり舌を動かして自分の意中を相手に知らせるのが話し言葉である。手話の場合は舌が手に代わったと見ていいだろう。しかし、話し言葉にしろ、手話にしろ舌や手だけではない。心や意志の伝達のために、話しの勢いから、目、顔、体の表情まですべてが動員される。

 こうして、人間は話し合うことで相手を理解し、自分を理解してもらう。

 北朝鮮との二国間実務者協議が11日から始まった。2日目の協議は昼食を抜いて5時間ぶっ続けで行われ、その後本国との連絡を受けて、今日の未明まで話し合いは続いたという。

 内容の詳細は分らないが、拉致問題再調査の進め方について日本側も加わって具体的に検証できる方法を作ることと、燃料支援の解除が焦点であったらしい。行動に対し行動で応えるという原則で話しが進められているようだ。

 双方の代表は合意に達することを強く望む記者会見をしている。お互いが誠意を持ってとことん話し合う。そこで誠意のないものは必ず矛盾があらわ になり崩れる。そこでまた話しを進める。

 国の利益のために最後まで一致しないことも当然出てくるだろう。そこは合意できる内容を探りあい、歩み寄ることである。Img_0320_2

 まだ最終結果は分らないが、これ程双方が突っ込んだ話しをしたのは始めてである。他の4カ国もその成果を望んでいる。平和外交の一歩が確実に踏み出されることを願ってやまない。

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お盆

 Img_0313 明日からがお盆。お盆休みで故郷への帰省がいっせいにはじまりました。でも、お盆って一体何なの?知っているようで、まともに聞かれると、ちょっと戸惑います。

 辞書で調べてみると、正式には「盂蘭盆会」(うらぼんえ)といい、13日から16日までの4日間です。13日の夕方火をたいて祖先の霊を迎え、4日間追善の供養をする。そして16日夕方また火をたいて霊を送ります。追善供養とは善根を積み仏に手向けることです。仏教の行事です。

 話はかわります。ロシアがグルジアを攻撃し戦争状態が続いています。たくさんの死傷者が出ています。心から憤りを感じます。アメリカのアフガニスタン、イラク戦争にまた戦争が一つ加わりました。戦争は何と言い訳しようが人殺し、国の名による人殺しです。絶対に許すことができません。

 戦争絶対反対!9条の心を早く世界にひろげなくてはと、強く思います。世界の宗教者も平和のためにもっともっと戦ってほしい。

 お盆休みでブログを見てくださる方もいつもの1/3です。でも、9条を守るたたかいには休みはありません。善根をつみます。頑張りますので宜しくお願いいます。

 

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8月の9の日行動

 8月の9日行動を次のように行います。ふるってご参加ください。憲法を守 る運動に参加する人が増えることは、憲法を守らせる力がそれだけ強くなることです。元気よく宣伝と署名集めを行いましょう。

日  時   8月19日(火)PM1:30~2:30064_2

集合場所   滝野川2丁目馬場公園

実施場所   滝野川2丁目都営住宅

 2~3日前に署名簿とお願いの手紙を各戸配布しておきます。当日は宣伝と各戸訪問を行って署名をあつめ ます。このやり方は滝野川9条の輪では初めてですが、全国各地で成功をおさめているやり方です。ぜひたくさんの参加で景気よく成功させましょう。

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長崎と北区を結ぶ平和の像

 昨日は長崎の63回目の被爆の日でした。

 059_2 東京北区には、長崎の平和公園の平和像と同じ平和像が北トピア前にたってます。私が昨日平和像を撮影していたら、一人のご夫人が

「これは、長崎の平和像と同じものですか」

と聞いてこられました。わたしが

「そうですよ。でもこれはあの像の原型です。この原型を元に北村栖鳳氏が井の頭の高さ数十メートルもあるアトリエで長崎のあの像を制作されたのです。私はその制作過程をみせてもらいました。」と答えました。

 ご婦人は感慨深げに像をしばらくじっと見て、私に一礼して去っていかれました。

 長崎から遠く離れた東京北区の平和像の前でも、平和を願って祈る人がいることを、長崎の人々にお伝えしたいと思います。

 昨日は長崎の高校生が「長崎を最後の被爆地に!」「核兵器廃絶」を訴え手と手をつなぎ平和公園を取り巻く人間の鎖を作ったと聞きました。来年は東京北区でも平和記念像の前から人間の鎖を!若い皆さんにぜひ呼びかけたいです。

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被爆のマリア像

  071_4 私は日々 この被爆のマリア像とともに くらして ます。

 ある展覧会でみつけ、撮影者にお願いしてわけていただいたものです。

 長崎の人々と共に被爆し焼け爛れたマリア像は

 人類が犯した愚かな、残虐な行為を、今もその姿のままとどめてていま す。

 私はこの被爆のマリアと共にいると

 被爆を

 少しでも自分の近くで感じることができるように思うのです。070_2

 これからも

 非核、核兵器廃絶の運動に

 ささやかでも係わっていきたいと

 願っています。

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戦争と地球温暖化

 Img_0322 8月は戦争を思い起こす月です。6日と9日の原爆被爆の日、15日の終戦の日、どちらも日本だけでなく世界史の上でも忘れてはならない大切な月です。

 同時に今年の8月は、地球環境の上から言ってもただならぬ気配が襲いつつある月でもあると思います。会う人ごとに「今年の夏はただごとじゃーないよ」「地球がほんとに壊れきてるんじゃない」という話が出ます。こちらも人類にとって忘れられぬ8月になるかも知れません。

 私たちは温暖化というと、すぐにもくもくと煙を吐く工場や発電所を思い浮かべます。ささやかな家庭のエヤコンもです。ところが、温暖化防止の対象から外れた思わぬところに、大きな地球破壊の落とし穴があったのです。

 アメリカのNGO(非政府組織)オイル・チェンジ・インターナショナルは、「イラク戦争と地球温暖化」という暫定報告書をまとめました。

 報告書は、アメリカ主導の「イラクの自由作戦」で40億ガロン以上の燃料が消費され、3900万トンのCO2が排出されたとしています。これに加え爆発や油井の火災、家屋の破壊や再建などでも多量のCO2が発生。総計では1億4千万トンに及ぶCO2が発生したと推計しています。そしてこれは世Img_0318 界の低開発国50カ国8億人の排出量に相当すると言うのです。

 戦争は人間の命を奪うだけでなく、私たちの命の故郷地球の命も削りつつあるのですね。

 この猛暑、雨が降るとすぐ大水になる最近の気象、これがイラク戦争とかかわっていようとは、本当に知らぬが仏でした。

 戦争は、人間にとっても、地球(自然)にとっても敵なんですね。アメリカも早くそのことに気がついて欲しいです。急がないと大変です。

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若者に引き継がれる"いのち”

 報道によると今年の原水爆禁止世界大会には若い世代の参加が非常に多かったといいます。演壇ぎっしりに溢れる世界の若者が”いのち””いのち”と連呼する姿が写真でも報道されていました。

 高齢のためだんだん少なくなってきた被爆者の話を、食い入るように聞 く世界の若者たちの姿も報道されていました。

 Img_0317_2 そういえば、私がかかっている北区の病院から、今年はたくさんの若い看護士さんたちが大会に参加していると聞きました。いのちを守る看護士さんが、いのちを奪う核兵器廃絶に情熱を燃やす。そういう看護士さんたちに世話になっていることがとてもうれしくなりました。

 私たちが第5福竜丸の被爆を知ってはじめた原水禁運動が、いま世代を超えて受け継がれ、世界中に広がりつつある。

 秋葉広島市長は昨日の式典で言いました。「核兵器はなくすことにこそ意義がある」と。核兵器にしがみつく勢力は北朝鮮だけでなく、すべてが今被告席に立たされているのです。日本人も早くアメリカの「核の傘」とやらを払いのけようではありませんか。老若男女日本人すべての課題です。

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63回 広島忌

 

 ちちをかえせ ははをかえせ

 としよりをかえせImg_0316

 こどもをかえせ

 
 
わたしをかえせ わたしにつながる

 にんげんをかえせ

 
 にんげんの にんげんのよのあるかぎり

 くずれぬへいわを

 へいわをかえせ

              峠 三吉  (広島で被爆した詩人)

 63年前の今日、午前8時15分 広島市上空580メートルで米空軍B29エノラ・ゲイの投下した人類初の原子爆弾が炸裂し、数千度の熱線と爆風が市民を襲いました。一発の爆弾で年内に広島市民の約4割14万の命が奪われ、現在被爆手帳を持つ被爆者は24万3692人。未だに原爆症の苦しみに耐えて生きておられます。

 峠 三吉氏の詩を 皆さん 声に出して もう一度読んでみてください。「かえせ」「かえせ」と無限にこだまするうめきが耳から離れなくなるでしょう。

 人間をかえさせるために、人間のある限りのへいわをかえさせるために、今を生きる私たちにできることは、核兵器廃絶です!一日も早い。

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「インド洋派兵継続」世論調査はどう見る

 継続に待った!

 内閣改造後行われた世論調査で、臨時国会の焦点となる自衛隊のインド洋派遣継続について聞いたものがいくつかあった。

 2,3日、日経新聞とテレビ東京が行った緊急世論調査。1月以降も自衛隊の派遣を継続すべきかどうかについて聞いた。結果はImg_0319_2
 打ち切るべきだ・・・・・・48%
 継続すべきだ・・・・・・・36%
と打ち切り派が10ポイント以上上回った。

 共同通信の1,2日の全国緊急世論調査でも、新テロ特措法「改正」で「給油活動」延長」に
 反対・・・・・・・52%
 賛成・・・・・・・34%
と、反対が過半数を占め、18ポイントもの開きが出た。

 アメリカからは継続要求がやんやとと出されている。さて政府は国民の声とアメリカの声のどちらを取るのか。また衆議院で再可決などしたら、国民はもう黙ってはいないだろう。

 政府によってなし崩しにされてきた憲法9条だが、国民はその重要性を再確認しつつある。やはり「9条の会」が果たしてきた役割りは大きい。これからももっともっと運動を強め、9条を磐石のものにしていこう。

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「原爆投下正当化」は ”国際法違反”

命を大事にする大運動(5) 

3日、駐日米大使シーファー氏が福岡県の高校生を対象にした講演会で、「原爆投下は戦争終結を早めるために必要だった」「原爆投下はより多くの命を救った」と語りました。

 Img_0315_2 これに対し、原水禁世界大会に出席中の内外の代表が直ちに抗議、慰霊碑前で35度を超える炎天下抗議の座り込みを行いました。原爆が投下された日も夾竹桃が真っ赤に咲くこういう暑い8月の日でした。

 アメリカ大使の発言は、米国を代表する発言と見られて当然です。全く戦闘意志のない赤子まで含めて、非戦闘員を無差別に、しかも大量に殺戮した原爆の投下は、どんな弁明をしようが国際法違反であることは明らかです。例え戦時下といえども、人類は国際法によって非戦闘員の殺戮や捕虜の虐待などを固く禁じ、これを侵した者は戦争犯罪人として裁いてきたのです。

 アメリカが原爆投下から60年以上たってもなお言い訳せざるを得ないことが、その犯罪性が世界史から消えないことを証明しています。

 戦争という名の公認の人殺し、人の命をっ救うためという美化された人殺しは絶対認めることができません。権力は何時の時代もこうやって人民の命を虫けらのように殺してきたのです

 本当に殺人を憎み、無くそうとする者は、まず戦争を憎み、無くすために闘うべきです。「命を救うための原爆投下は正当だった」ほど命を傷つける言葉はありません。亡くなられた方々だけでなく、今もなお原爆症に苦しむ人々を何と思っているのでしょう。

 心からの怒りを込めて抗議します。

 

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”核兵器廃絶”日本政府は何故主張しない

 命を大事にする大運動(4)

 Img_0321 広島、長崎の被爆の日を前に、昨日から、原水爆禁止世界大会が開幕しました。大会には国連代表を初め、外国政府代表、NGO代表など海外からも34カ国、98人が参加しています。広島の秋葉市長、長崎の田上市長も参加し核兵器廃絶を訴えます。

 しかし、被爆国日本の政府代表の姿はここにはありません。何故でしょうか。

 日本政府はずっと、核兵器による戦争抑止論の立場に立ち、日本自身もアメリカの核の傘の下での安全保障を言い続けてきました。でも、核の傘が大分ぼろぼろになってきて、最近は原潜が放射能を垂れ流しながら、日本には黙っていたり、原子力空母が大火災を起こすなど危険千万な状態が続いています。もし横須賀で原子力空母の原子炉事故が起これば、関東一円がチェルノブイリのような状態になってしまうのです。核の傘は一寸雨宿りImg_0319 などというものではありません。

 今世界は核拡散の危機にもさらされています。もし核兵器がテロリストの手にでも渡れば、人類は大変な危機にさらされます。

 唯一の被爆国日本の国民はずっと原水禁運動の先頭に立ってきました。一瞬にして十数万もの命を無差別に殺戮する非人道兵器、それは命を軽んじる人類の最も悪しき産物です。でも日本政府は同盟国アメリカの手前廃絶を口にすることさえできません。

 一人の命でも何者にも代えがたいのです。国民の命を守る役を担う政府こそ運動の先頭に立つべきです。命を大切にする運動は、口先の言葉でなく実際の行動を何よりも大切にしなければなりません。

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命を大切にする大運動(3)

 ”もう一度 、年寄りを大事にする国に!”

Img_0156  日本は年寄りをとても大事にする国でした。それが戦後アメリカの占領下でアメリカ文化の影響を強く受けたためか、年寄りを大事にしない風潮が強くなってしまいました。同じアメリカの支配圏にあった国でも、韓国は今も年寄りを非常に大切にしています。何故日本がこうなってしまったのか、深く検討してみなければならないと思います。

 年寄りを大事にするということは、人間が自分のルーツを大事にすること、つまり命のつながりを大事にすることです。

 秋に始まる臨時国会では、野党提出の「後期高齢者医療法の廃止法案」が継続審議で、再び審議されます。与党の中からもあまりにもひどい年寄りいじめに対し、出直し、大幅修正の意見も出ています。年寄りは早く死ねと言わんばかりの後期高齢者医療制度ほど命を軽んじる制度はありません。与野党の違いを超えて、真剣に取り組んでほしいと思います。

 もう一度言います。年寄りを大事にし、敬うことは、自分のルーツを大事にすることであり、命を大事にする根本なのです。このことをみんなでもう一度しっかり考えましょう。命を大切にする大運動の大事な核心です。

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命を大切にする大運動(2)

 "教育が子どもを殺している?”

英語で教育のことをエデュケイションといいます。「引き出す」が語源とか、Img_0172 学生の頃に習いました。子どもが天性持って生まれた素晴らしい固有の力を、引き出し伸ばしていくこと。それが教育だということです。

 ところが今の教育はどうでしょう。これとは全く逆です。国や企業のために役立つ思想や力を叩き込む。これが今の日本の教育です。また、すべての子どもがひとしく教育を受ける権利を保障した憲法に反して、小さい頃から競争による淘汰が押し付けられ、エリートと落ちこぼれが作られています。学力テストを利用して学校間格差もどんどん広げられています。大学にいくには、何百万もの負担が親にかかってきます。

 今の学校は、友達が助け合いながら、学問や技術、体力を磨きあうところではなくなつてしまいました。人を打ち負かし競争に勝つこと、それを「自己責任」でやれというのが日本の教育の今の姿です。

 こんな教育で助け合いや、人間愛、命を大切にする思想が育つはずがありません。つい2日ほど前も、卒業した中学の教師が自分をだめにしたと、ナイフで殺そうとした事件が起こりました。これは日本の教育の氷山の一角にすぎません。

 教育は”国を愛すること”でなく”人間を大切にすること”をこそ中心にすえるべきです。これ以上国の教育が子どもを傷つけ、殺し殺される立場においておくことは許すことがきません。全国民が子どもの教育に関心を持ち、子どもを守るためにすぐ立ち上がろうではありませか。

中学生、高校生、大学生の皆さんもそう思いませんか。思ったら、一緒に命を大事にする運動に参加してください。足元から。

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