総裁選で何が変わる?
「ばら撒き路線」 「構造改革路線」 ともに国民不在
困難な国民生活を投げ捨て、身勝手に辞職した福田総理の問題はもう幕を引いてしまったのか、「次期総裁は誰」だけが連日のマス
コミを賑わせている。まるで人気スターでも選ぶような調子だ。
だがその陰に、どっちを選んでも国民不在の政策論がひそんでいることを見逃してはならない。
早々と名乗りを上げた麻生氏は、景気対策で自民党の再浮上を ねらった財政ばら撒き派であり、名前が見え隠れする小池百合子、石原伸晃氏らは国民を犠牲にした小泉構造改革推進派である。
小泉構造改革は厭というほど国民生活を痛めつけ、大企業だけに大儲けをもたらした。それは現在も進行形だ。しかし忘れてはならないのは、景気対策で公共事業費をばら撒き国に大変な借金を作ったのも同じ自民党だということである。その返済はすべて国民が税金で尻拭い、こちらも大企業だけが笑いが止まらぬほど儲けたのだ。
どちらも全く国民不在の政策論である。
今国民が本当に求めているのは、道路財源、世界5位にもなる軍事予算、アメリカ軍への思いやり予算、大企業への行き過ぎた減税等々にメスをいれ、それを国民の生活建て直しに当てることである。
もう国民は騙されない。今必要なのは総裁の首のすげ替えではない。国民生活を立て直す政策があるならしっかり示してもらいたい。総裁選に望むことはそれだけだ。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
























最近のコメント