まちかど宣伝

09021  2月2日、「滝野川9条の輪」有志で11日の3周年“つどい”のチラシをもってまちかど宣伝を行いました。
自公政権はソマリアへの自衛隊派兵を強行しようとしています。「戦闘も辞さず」と憲法などそっちのけで、なにがなんでも派兵実績を作りたいらしい。
09022 一方では、8割が反対する「定額給付金」の支給を消費税増税とのセットで予算を成立させている。支持率10%台の内閣が勝手に決めているのが現状。
国民の痛みが分からない人たちには、即刻止めてもらいたい。

2月11日(水・祝)のご案内チラシをご覧下さい。
Tirasi_2

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対テロ戦争で テロと海賊激増

 麻生首相は、インド洋での給油活動をテロとのたたかいでの国際貢献であり、継続が絶対に欠かせないと述べた。

 しかし、これは事実を捻じ曲げた発言である。事実は対テロ戦争で、テロと海賊が激増しているのだ。アフガニスタンで無差別な掃討作Img_0362 戦が行われ、テロと無関係な国民の犠牲が増えるほど、アメリカ軍への憎悪は増大し、テロを激増させる結果になっている。

 インド洋の給油活動に派遣されていた海上自衛隊の幹部は、アメリカ軍等の海上阻止活動は,ざるのようなもので、殆ど機能していないと証言している。また新聞報道では、対テロ戦争によるイスラム政権掃討後に海賊が激増した事実も指摘している。政府のインド洋航行の日本のタンカーを守るという主張は全くの偽りである。

 「無理が通れば道理引っ込む」という諺がある。無理とは理のないことである。戦争でテロは無くせないという道理を無視すれば、テロは増えるばかりだ。このまま続けたらテロの被害は日本国民にまで及ぶだろう。事実を無視した政治はやがて国民に重大な危害を及ばすことになる。政治家は真実と道理に従って行動してこそ国民を守ることが出来る。それを肝に銘じてもらいたい。

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原子力空母の横須賀配備に反対する

 アメリカの原子力空母ジョージ・ワシントンの横須賀配備が25日に迫っています。

Img_0345  この原子力空母というのは1隻の空母を意味するものではなく、それを取り巻く多数のイージス艦などの艦船、最大85機の戦闘攻撃機、7000人の兵員を擁する動く巨大基地なのです。イージス艦は空母を護衛するだけでなく、自らも巡航ミサイルで敵地を奥深くまで攻撃します。

 現在もこの空母打撃群はアフガン、イラク戦争で主力をなしています。その空母打撃群に給油を行っているのが海上自衛隊の給油部隊です。

 こういう空母打撃軍が横須賀を母港にすることは、横須賀が直接戦争の基地となることであり、明らかに憲法九条違反です。その上原子力空母は動く原子力発電所であり、一旦事故を起こしたときにはわが国の広範な地域がチェルノブイリと同じような悲惨な状態になることは必至です。原子力空母の横須賀母港化は。横須賀だけの問題ではありません。

 横須賀を戦争の基地にするな!危険な原子力空母の横須賀母港化反対!憲法九条を守ろう!この声を日本中で大きく上げていきましょう。

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広島市長 秋葉 忠利氏の発言

  都市と市民の力で核兵器廃絶実現を!

 毎年8月になるとマスコミ各社は日本が起こした戦争を取り上げ報じる。とてもよいことだ。忘れてはならない事は何度でもしつこく取り上げねばならない。

 「毎日」の31日朝刊の「発言席」欄で広島の秋葉忠利市長が重要な発言をしていた。「忘れず」から「無くす」への運動の発展の提起である。

 秋葉市長は先ず、今年6月全米市長会議が「平和市長会議」の掲げる「2020ビジョン(核兵器廃絶のための緊急行動)」を満場一致で全面的に支持する決定をしたことを書いている。
 平和市長会議は広島、長崎両市の提唱で始まった核兵器廃絶のための国際的な都市組織で、現在2368都市が参加している。

 秋葉市長は、対人地雷やクラスター爆弾の禁止条約が、世界の市民や志を同じくする国々の力で実現したことをあげ、「21世紀は市民の力で人類的な課題を実現できる時代」が多くの市民の共通認識となって来ていると強調している。

 平和市長会議は、世界の多数派の意志である核兵器廃絶を実現するため、2010年のNPT再検討会議で議定書を採択することを求め、賛同署名や各国政府への要請活動を展開している。

 市長は発言の最後に「全国の都市に平和市長会議への参加を呼びかけると共に、核兵器のない地球実現のため、本稿を読まれたみな様にも、私たちとともに行動してただきたい。」と結んでいる。

 私たちの住む市、区は平和市長会議に参加しているだろうか。すぐに調べて行動を開始しよう。

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「平和協力国家」(?)の軍事予算

 「平和協力国家」って何?知らない人も多いでしょう。

 Img_0253 福田首相が1月の施政方針演説で打ち出した自衛隊を本格的に海外派兵する方針のことです。それには海外派兵用の自衛隊に改造していくことが必要です。いま来年度予算の概算要求が出されていますが、防衛予算は今年度の2.1%増。

 その中身を見ると、陸自の輸送用ヘリの防弾用の改造費、イラク、アフガンで武装勢力が路肩に仕掛ける爆弾の対策研究費、無人偵察機など日本の自衛とは関係のない予算がずらりと並んでいます。    

 F22戦闘機の機能強化のための予算947億円はその典型です。防衛省自身が「遠距離で多目標攻撃可能にする」ためとはっきり説明しています。

 物価高騰で、生活も中小企業の経営も大変なときに何故海外派兵用の自衛隊作りに予算をつぎ込むのか。それはアメリカからの強い要求に応えるために他なりません。

 片方でアメリカに押し付けられた憲法だから自主憲法を作ると言いながら、アメリカの要求にはへいこらと応える追従振り、本当に怒りを覚えます。

 このような予算は明らかに憲法九条に違反するものです。臨時国会で政府の憲法遵守義務を徹底して追求し、憲法に違反する予算編成を変更させましょう。法を踏みにじる政府の行為は絶対許してはなりません。

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溢れる怒りと悲しみ

 アフガンで拉致された伊藤和也さんが遺体で見つかった。両足を撃ちぬかれ、頭に強い打撲の跡があったもようである。犯人が闘争する途中手足纏になって殺したものと見られている。

 現地の人々の暮らしが少しでもよくなればと、心も体も捧げきって来た伊藤さんの殺害に、日本中が怒りと悲しみに震えてる。

 今朝の新聞報道は、福田総理が憤りを語ったと伝えていたが、国民の憤りはもっと深刻で複雑だ。

 アメリカが戦争を仕掛けてから7年になろうとしているが治安は悪くなる一方、生活はますます苦しくなっている。その上タリバンへの攻撃と称して無差別爆撃が行われ住民が犠牲になっている。ぺシャワール会代表の中村さんは「日本人は大丈夫と考えていたのが甘かった」と言っているが、今のアフガンではアメリカに協力する国はすべて敵とみなされても仕方ない状況なのだ。それほどアフガンの人々は追い詰められている。

 伊藤さんを拉致し殺した犯人は許せない。しかし、問題はそれだけで済むような単純な状況ではない。アメリカの指導で作られたアフガン議会までが、アメリカ軍の即時撤退を決議するに至っている。憤りは抽象的なものであってはならない。伊藤さんが何故殺されなければならなかったのか。アフガン人を殺し続けるアメリカ軍と、そのアメリカ軍の爆撃を支援する日本という陰の存在を考えなければならない。憤りはそこにも向けられなければならないのだ。そうでなければ、怒りはいっそう深刻な事態を生むだけである。

 テロ特措法の実施を直ちに取りやめ、憲法九条を持つ国として、アフガンの平和と復興に力を尽くすべきである。もちろん自衛隊の派遣は火に油を注ぐものである。今度の事件の悲しみと怒りを、どう考え、どう対処すべきか、いま国民に問われている厳粛な問題である。政府やマスコミ任せにせず、みんなで真剣に考えようではないか。怒りを戦争を止めさせる平和の力に変えよう。それが伊藤さんの遺志に応える道ではないか。

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アフガンの拉致何故

 アフガン東部で農業や水利事業などのボランティアをおこなっていた伊藤和也さんが拉致されました。伊藤さんは空爆下での食料の配給や、米、サツマイモの栽培、農業用の水利事業などで献身的にImg_0252 働くNGOメンバーで、地元住民からもあつく信頼されていた人です。
 報道によると、村人が発砲しながら犯人の後を追っていたといいます。村人には大切な人であったのでしょう。

 そのNGOのメンバーがなぜ拉致されるのか。不思議です。でも一方で、ここのところタリバン掃討作戦でこの地域でも多数の子どもを含む村人が死傷していることを考えると、全くうなずけない事ではありません。その爆撃に出ている戦闘機にインド洋で給油しているのは日本の自衛隊なのです。

 相手が同じ日本人、アフガンの人々にとっては判断に迷うのではないでしょうか。

 9条を持つ国として、NGOや平和の活動に徹することこそ今度のような事件を避ける道だと考えます。皆さんはどうお考えですか。イラクに派遣されていた自衛隊の幹部が「自分たちを攻撃から守ってくれたのは憲法9条だ。」と言っていたことを思い出します。政府は臨時国会に再び「テロ特措法」延長を提案してきます。日本は9条の国、平和の国に徹するべきです。

 今度の拉致問題を解決するためにもそれは大事なことです。

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内政不干渉は、平和の大原則

黒海、緊張高まる

 「黒海」といっても力士のことではありません。「黒海」の故郷グルジアで今緊張が走っているのです。

 グルジアの南オセチア紛争をめぐり、ロシヤ軍が介入し、グルジア軍艦艇を撃沈するなどの戦闘行動に発展しました。ユーロ議長国のフランスの大統領が調停に入って、ロシヤ軍は一応撤退しましたが、今度はアメリカ海軍が、人道物資支援の名目で港湾都市ポチに軍艦を入港させました。ポチは黒海の重要な戦略都市です。Img_0238_2

 グルジアの内政をめぐって、米ソ両国が覇権を争う事態になっています。

 話しは変わりますが、アフガニスタン戦争が始まって間もなく7年になります。その時の構図と今度のグルジアの状況が非常に似ているのです。

 当時のソ連がアフガニスタンの内紛に介入し、親ソ政権を樹立しました。これを打倒するためにアメリカが援助し育てたのがタリバンです。タリバンは親ソ政権を倒しますが、その後反米色を強めていきます。そして同時多発テロ事件を起こしたアルカイダがアフガニスタンを拠点にしていたことで、アメリカが一方的に攻撃を仕掛けました。この戦争が泥沼化しもう7年になろうとしています。アフガニスタン国民の犠牲は今も日々続いているのです。

 アフガニスタン戦争の元をたどれば、米ソ両大国の内政干渉であり、大国の覇権争いです。

 今度のグルジアの場合、EUが調停に入りましたが、それはロシヤ軍の撤退のためです。もちろんアメリカ軍も撤退させねばなりません。絶対にアフガニスタンの二の舞いにしてはなりません。

 内政干渉は戦争の元凶です。内政不干渉の原則は、今や世界が認める平和の大原則になっているのです。

 

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北の核は非核地帯実現のチャンスにも

 原水禁大会に参加した韓国の代表の方が、ユニークな見方を述べておられた。

 アメリカ、ロシヤ、中国は核保有国であり、韓国、日本はアメリカの傘の下にある。そして核のなかった北朝鮮が核兵器を保有したと宣言した。北東アジアは、まだ、非核地帯どころか、その一歩も踏み出していません。北の核保有は危機でもありましたが、6カ国協議が始まる条件にもなった。北東アジアの非核地帯化のチャンスにもなったと言うのです。

 そうですね。核のなかった(傘をふくめて)北が核をもったことが、逆に非核地帯を作るチャンスにもなっている。面白い見方ですね。ぜひこのチャンスを生かしたいものです。

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アメリカの民主党が・・・

 「核兵器廃絶」綱領案に明記

 Img_0218 民主党の大統領候補のオバマ氏は、「核兵器廃絶が究極目標」が持論でしたが、このほど発表された民主党綱領案に、「核廃絶」が明記されていることが分りました。

 かつて国務長官をつとめたキッシンジャー氏らが、既にテロリストなどの手に渡ることの危険を指摘、核廃絶を主張をしていましたが、政権党の綱領に取り上げられるのはこれが初めて。

 9日に終わった原水爆禁止世界大会が、新たな核廃絶署名を世界的に開始することを決定したばかりです。理由がテロリストにわたる危険とはいえ、国際的な大きな前進といえるでしょう。日本の政権党もそれに従うのでしょうか?!

 政策綱領案では、目標実現に向けて、核分裂性物質の製造禁止に向けた交渉に踏みきることや、ロシヤなど核保有国と共に、徹底した検証可能な核兵器削減に取り組むことを掲げています。

 核廃絶がいよいよ現実的な課題になってきました。しかしこれを決定付けるのはやはり世論です。新しい署名運動に大いに拍車をかけましょう。

 

 

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”汗だくで「冬の時代」を叫ぶ人”

 069 終戦記念日の東京は35度の暑さでした。ところがこの暑さの中、必死で”冬の時代だ”と叫んでいる人たちがいました。

 「英霊にこたえる会」と右翼改憲団体「日本会議」が昨日靖国神社で開いた「戦没者追悼中央国民集会」の参加者です。彼らによると福田首相が靖国神社不参拝を明言したことや、自民党議員の参拝が少ないことは「靖国神社の冬の時代である」「福田内閣の今後の帰趨や総選挙の結果によっては一挙に氷河期に突入する状態」だといいます。

 一方、政府主催の戦没者追悼集会では、河野衆院議長が無宗派の追悼施設を作ることを提案しました。これが普通の国民の意見を代弁しているのではないでしょうか。それを「冬の時代」「氷河期」などと感じる皮膚感覚、時代感覚は相当狂っています。こういう人たちが政治の指導権をにぎったら怖いことです。彼らにとって、ほんとうに氷河期にしてしまうよう、国民世論で包囲していきましょう。

 ”この夏に凍える人は右翼だけ”

 *写真は長崎の被爆のマリア

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改めて不戦を誓う

 63回目の終戦記念日。

 あの終戦の日も今日のように灼熱の太陽が照りつける日でした。その日かImg_0317 ら、戦争に反対し弾圧と戦ってきた人々は、すぐに国民主権、平和主義の憲法の策定に取り掛かりました。獄中にあった人々も多くいました。当時の状況を映画「日本の青空」がありのまま伝えています。

 あの戦争で何よりも忘れてはならないことは、2千万を超える他国の人々の命、3百10万の同胞の命を奪ったことです。その他にも計り知れない苦難を与えました。

 翌年日本は、世界に誇る憲法九条を持つ日本国憲法を実現させることが出来ました。尊い犠牲の上にです。

 それから62年間、日本は戦争をしていません。しょっちゅう戦争ををしていた戦前から見ると嘘のようです。

 イギリスの「エコノミスト」誌の調査部門E IUが算出した「平和度指数」によると、日本は昨年に続き5位。ちなみに1位はアイスランド、アメリカは97位。まさに憲法9条のおかげです。その平和度の高い日本がしょっちゅう戦争をしているアメリカと、軍事一体化を強めている。恒久派兵法などという何時でも、何処へでもアメリカ軍と一緒に出て行く法律まで作ろうという動きがあります。

 21世紀は、戦争でなく話し合いで物事を解決していく時代です。

 63回目の終戦記念の日改めて感慨を深くし、憲法を高く掲げて進む決意をいっそう固めたいと思います。

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臭いものには蓋

 こういう諺が昔からあることは、知られて困ることを隠してきた歴史が昔からあったことを示しています。

 特に国民に知られて困ることは、権力の力で公然と隠してきた。それを見ていた民衆がこういう諺を作って、表向き抵抗できない権力を批判しImg_0316 たのでしょう。

 逮捕されて3週間になる秋山直紀氏が昨13日起訴されました。容疑は「所得税法違反」早く言ってしまえば脱税です。秋山氏といえば、日米平和・文化交流協会を通じて日米の政・官・財を結びつけ、日本の軍備と巨額の金を動ごかしてきた人物です。検察当局にもその事実は見え見えなはず。だのにただの脱税容疑とは?影には日本の平和と憲法にかかわる、どす黒い動き、大物政治家がずらりといるのが見えています。

 「臭いものには蓋」は、民主主義の社会には似合いません。臭いものにはジョキンと鋏を入れ、徹底して除菌することが必要です。

  諺も時代と共に変わっていくことが必要でしょう。

「臭いものには"jyokin”が一番

 検察さんもがんばってください。

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お盆

 Img_0313 明日からがお盆。お盆休みで故郷への帰省がいっせいにはじまりました。でも、お盆って一体何なの?知っているようで、まともに聞かれると、ちょっと戸惑います。

 辞書で調べてみると、正式には「盂蘭盆会」(うらぼんえ)といい、13日から16日までの4日間です。13日の夕方火をたいて祖先の霊を迎え、4日間追善の供養をする。そして16日夕方また火をたいて霊を送ります。追善供養とは善根を積み仏に手向けることです。仏教の行事です。

 話はかわります。ロシアがグルジアを攻撃し戦争状態が続いています。たくさんの死傷者が出ています。心から憤りを感じます。アメリカのアフガニスタン、イラク戦争にまた戦争が一つ加わりました。戦争は何と言い訳しようが人殺し、国の名による人殺しです。絶対に許すことができません。

 戦争絶対反対!9条の心を早く世界にひろげなくてはと、強く思います。世界の宗教者も平和のためにもっともっと戦ってほしい。

 お盆休みでブログを見てくださる方もいつもの1/3です。でも、9条を守るたたかいには休みはありません。善根をつみます。頑張りますので宜しくお願いいます。

 

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長崎と北区を結ぶ平和の像

 昨日は長崎の63回目の被爆の日でした。

 059_2 東京北区には、長崎の平和公園の平和像と同じ平和像が北トピア前にたってます。私が昨日平和像を撮影していたら、一人のご夫人が

「これは、長崎の平和像と同じものですか」

と聞いてこられました。わたしが

「そうですよ。でもこれはあの像の原型です。この原型を元に北村栖鳳氏が井の頭の高さ数十メートルもあるアトリエで長崎のあの像を制作されたのです。私はその制作過程をみせてもらいました。」と答えました。

 ご婦人は感慨深げに像をしばらくじっと見て、私に一礼して去っていかれました。

 長崎から遠く離れた東京北区の平和像の前でも、平和を願って祈る人がいることを、長崎の人々にお伝えしたいと思います。

 昨日は長崎の高校生が「長崎を最後の被爆地に!」「核兵器廃絶」を訴え手と手をつなぎ平和公園を取り巻く人間の鎖を作ったと聞きました。来年は東京北区でも平和記念像の前から人間の鎖を!若い皆さんにぜひ呼びかけたいです。

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被爆のマリア像

  071_4 私は日々 この被爆のマリア像とともに くらして ます。

 ある展覧会でみつけ、撮影者にお願いしてわけていただいたものです。

 長崎の人々と共に被爆し焼け爛れたマリア像は

 人類が犯した愚かな、残虐な行為を、今もその姿のままとどめてていま す。

 私はこの被爆のマリアと共にいると

 被爆を

 少しでも自分の近くで感じることができるように思うのです。070_2

 これからも

 非核、核兵器廃絶の運動に

 ささやかでも係わっていきたいと

 願っています。

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戦争と地球温暖化

 Img_0322 8月は戦争を思い起こす月です。6日と9日の原爆被爆の日、15日の終戦の日、どちらも日本だけでなく世界史の上でも忘れてはならない大切な月です。

 同時に今年の8月は、地球環境の上から言ってもただならぬ気配が襲いつつある月でもあると思います。会う人ごとに「今年の夏はただごとじゃーないよ」「地球がほんとに壊れきてるんじゃない」という話が出ます。こちらも人類にとって忘れられぬ8月になるかも知れません。

 私たちは温暖化というと、すぐにもくもくと煙を吐く工場や発電所を思い浮かべます。ささやかな家庭のエヤコンもです。ところが、温暖化防止の対象から外れた思わぬところに、大きな地球破壊の落とし穴があったのです。

 アメリカのNGO(非政府組織)オイル・チェンジ・インターナショナルは、「イラク戦争と地球温暖化」という暫定報告書をまとめました。

 報告書は、アメリカ主導の「イラクの自由作戦」で40億ガロン以上の燃料が消費され、3900万トンのCO2が排出されたとしています。これに加え爆発や油井の火災、家屋の破壊や再建などでも多量のCO2が発生。総計では1億4千万トンに及ぶCO2が発生したと推計しています。そしてこれは世Img_0318 界の低開発国50カ国8億人の排出量に相当すると言うのです。

 戦争は人間の命を奪うだけでなく、私たちの命の故郷地球の命も削りつつあるのですね。

 この猛暑、雨が降るとすぐ大水になる最近の気象、これがイラク戦争とかかわっていようとは、本当に知らぬが仏でした。

 戦争は、人間にとっても、地球(自然)にとっても敵なんですね。アメリカも早くそのことに気がついて欲しいです。急がないと大変です。

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63回 広島忌

 

 ちちをかえせ ははをかえせ

 としよりをかえせImg_0316

 こどもをかえせ

 
 
わたしをかえせ わたしにつながる

 にんげんをかえせ

 
 にんげんの にんげんのよのあるかぎり

 くずれぬへいわを

 へいわをかえせ

              峠 三吉  (広島で被爆した詩人)

 63年前の今日、午前8時15分 広島市上空580メートルで米空軍B29エノラ・ゲイの投下した人類初の原子爆弾が炸裂し、数千度の熱線と爆風が市民を襲いました。一発の爆弾で年内に広島市民の約4割14万の命が奪われ、現在被爆手帳を持つ被爆者は24万3692人。未だに原爆症の苦しみに耐えて生きておられます。

 峠 三吉氏の詩を 皆さん 声に出して もう一度読んでみてください。「かえせ」「かえせ」と無限にこだまするうめきが耳から離れなくなるでしょう。

 人間をかえさせるために、人間のある限りのへいわをかえさせるために、今を生きる私たちにできることは、核兵器廃絶です!一日も早い。

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「インド洋派兵継続」世論調査はどう見る

 継続に待った!

 内閣改造後行われた世論調査で、臨時国会の焦点となる自衛隊のインド洋派遣継続について聞いたものがいくつかあった。

 2,3日、日経新聞とテレビ東京が行った緊急世論調査。1月以降も自衛隊の派遣を継続すべきかどうかについて聞いた。結果はImg_0319_2
 打ち切るべきだ・・・・・・48%
 継続すべきだ・・・・・・・36%
と打ち切り派が10ポイント以上上回った。

 共同通信の1,2日の全国緊急世論調査でも、新テロ特措法「改正」で「給油活動」延長」に
 反対・・・・・・・52%
 賛成・・・・・・・34%
と、反対が過半数を占め、18ポイントもの開きが出た。

 アメリカからは継続要求がやんやとと出されている。さて政府は国民の声とアメリカの声のどちらを取るのか。また衆議院で再可決などしたら、国民はもう黙ってはいないだろう。

 政府によってなし崩しにされてきた憲法9条だが、国民はその重要性を再確認しつつある。やはり「9条の会」が果たしてきた役割りは大きい。これからももっともっと運動を強め、9条を磐石のものにしていこう。

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「原爆投下正当化」は ”国際法違反”

命を大事にする大運動(5) 

3日、駐日米大使シーファー氏が福岡県の高校生を対象にした講演会で、「原爆投下は戦争終結を早めるために必要だった」「原爆投下はより多くの命を救った」と語りました。

 Img_0315_2 これに対し、原水禁世界大会に出席中の内外の代表が直ちに抗議、慰霊碑前で35度を超える炎天下抗議の座り込みを行いました。原爆が投下された日も夾竹桃が真っ赤に咲くこういう暑い8月の日でした。

 アメリカ大使の発言は、米国を代表する発言と見られて当然です。全く戦闘意志のない赤子まで含めて、非戦闘員を無差別に、しかも大量に殺戮した原爆の投下は、どんな弁明をしようが国際法違反であることは明らかです。例え戦時下といえども、人類は国際法によって非戦闘員の殺戮や捕虜の虐待などを固く禁じ、これを侵した者は戦争犯罪人として裁いてきたのです。

 アメリカが原爆投下から60年以上たってもなお言い訳せざるを得ないことが、その犯罪性が世界史から消えないことを証明しています。

 戦争という名の公認の人殺し、人の命をっ救うためという美化された人殺しは絶対認めることができません。権力は何時の時代もこうやって人民の命を虫けらのように殺してきたのです

 本当に殺人を憎み、無くそうとする者は、まず戦争を憎み、無くすために闘うべきです。「命を救うための原爆投下は正当だった」ほど命を傷つける言葉はありません。亡くなられた方々だけでなく、今もなお原爆症に苦しむ人々を何と思っているのでしょう。

 心からの怒りを込めて抗議します。

 

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”核兵器廃絶”日本政府は何故主張しない

 命を大事にする大運動(4)

 Img_0321 広島、長崎の被爆の日を前に、昨日から、原水爆禁止世界大会が開幕しました。大会には国連代表を初め、外国政府代表、NGO代表など海外からも34カ国、98人が参加しています。広島の秋葉市長、長崎の田上市長も参加し核兵器廃絶を訴えます。

 しかし、被爆国日本の政府代表の姿はここにはありません。何故でしょうか。

 日本政府はずっと、核兵器による戦争抑止論の立場に立ち、日本自身もアメリカの核の傘の下での安全保障を言い続けてきました。でも、核の傘が大分ぼろぼろになってきて、最近は原潜が放射能を垂れ流しながら、日本には黙っていたり、原子力空母が大火災を起こすなど危険千万な状態が続いています。もし横須賀で原子力空母の原子炉事故が起これば、関東一円がチェルノブイリのような状態になってしまうのです。核の傘は一寸雨宿りImg_0319 などというものではありません。

 今世界は核拡散の危機にもさらされています。もし核兵器がテロリストの手にでも渡れば、人類は大変な危機にさらされます。

 唯一の被爆国日本の国民はずっと原水禁運動の先頭に立ってきました。一瞬にして十数万もの命を無差別に殺戮する非人道兵器、それは命を軽んじる人類の最も悪しき産物です。でも日本政府は同盟国アメリカの手前廃絶を口にすることさえできません。

 一人の命でも何者にも代えがたいのです。国民の命を守る役を担う政府こそ運動の先頭に立つべきです。命を大切にする運動は、口先の言葉でなく実際の行動を何よりも大切にしなければなりません。

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.広島・長崎両市長が原水禁世界大会に

 今年の原水爆禁止世界大会に、広島・長崎両市長がそろって参加、発言することが決まりました。これは大変なことです。今まで両市長とも、式典には出席しても、原水禁大会には出ていませんでした。その両市長がそろって出席するということは、世界の流れが原水爆禁止に向かってまた一歩大きく動いたということだと思います。

 Img_0308 秋葉広島市長は8月4日の世界大会開会総会で発言します。世界130カ国・地域の2317の市が加盟する平和市長会議議長として、国連総会での原水爆禁止決議についてのとりくみを報告する予定です。市長は「21世紀は、市民の力で問題を解決できる時代」と、みなが行動を共にすることを期待しています。

 田上長崎市長は8日の世界大会国際交流フォーラムで発言します。市長は、「核兵器を無くしていくためには、平和の尊さ、大切さを人々が理解し、世代や国境を越えて共有することが重要」と訴え、世界大会を契機に行動が広がることを期待すると述べています。

 アフガン・イラク戦争は、戦争では何も解決しないばかりか、世界の国民に多大な犠牲を強いることを証明しました。中でも核兵器は無差別殺傷を目的とする人類の敵です。北朝鮮やイランだけでなくすべての国から核兵器をなくすときがきています。

 21世紀は市民が歴史を動かす時代です。憲法9条を持つ日本の国民は世界でその中心的な役割を担うことが求められています。平和を愛さない人は誰もいないでしょう。その心を信じ、強く訴えていきましょう.。

世界大会ホームペイジは  www.antiatom.org/WC/index.html

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 平和行進 炎天下私も一歩 

毎年、日本各地から出発し、いくつものコースに分かれて広島へ向かう平和行進が行われています。
080723 私たちは、5月6日東京夢の島にある第五福竜丸(ビキニ環礁でアメリカの水爆実験によって被爆した船)の所から広島まで歩き続ける人たちを送りました。
同じ5月6日に北海道礼文島から出発し7月24日東京・上野まで歩くコースの人たちが我が家のそばを通りました。

今年は50周年なので、我が家のそばから隣の区の引継ぎをするところまで2キロ弱を私も歩きました。
日差しとビルや道路の照り返しで暑い!
隣の区の引き継ぎ地点から歩いてきた人たちは着ている物が絞れるくらいに汗をかいていました。

誰かが「暑い!」と言うと、
「あの日の広島はもっと熱かったろうよ。」と誰かが言う。
「毎年の式典の時もあついのよね~。」と言う人も。

歩いたのは午後2時~3時半の一番暑い時間帯でした。
窓から。家から出てきて。立ち止まって。手を振ってくださる方が居ます。歩くまではできないけれど、賛同してるよ。応援してるよ。と言う気持ちが伝わってきて、歩く私たちも元気が出てきました。

出発地点から上野まで歩いた人。時間と体力に応じて短い区間を歩いた08072302 人。歩く人に手を振った人。式典に行く人に千羽鶴を託す人。みんな何かをしなければいられない人たち。

みんなの気持ちは・・・。

「核兵器なくそう!」
「憲法9条守ろう!」

その願いが実現するようにと大きな声を出しながら歩いてきました。

平和行進のホームページはこちら
http://www.antiatom.org/peacemarch/

                      (北区滝野川在住M..Oさんからの投稿です)

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賞味期限切れのテロ特措法

 新聞報道によると、民主党の鳩山幹事長が、臨時国会の焦点となるテロ特措法について、海上自衛隊のインド洋での給油活動に代わる、新たな案を政府が示せば、賛成に転じる可能性があると示唆したと報じました。

 政府の方も、民主党が先の国会に提出し継続審議になっている「テロ根絶法」に乗ろうかと、アフアニスタンに調査団を派遣しました。結果はとても派遣出来る状態ではないことが判明。

 前の国会では自民党と衆議院での再可決の道を選んだ公明党も、今度は選挙も近いし再可決の心中には難色を示しています。

 もともと憲法に違反した自衛隊の海外派兵、継はぎして見ても初めから賞味期限が切れている。選挙を前にその矛盾が噴出してきた形です。国民の強い意志で延長を阻止できる条件がそろってきました。

 世論の形成に、インターネットは欠かせません。ネット族頑張ろうよ!

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「防衛コンサルタント」って何?

 東京地検特捜部 秋山常勤理事を逮捕

 防衛コンサルタントって一体なんだろう。コンサルタントというのは普通経営などの相談にのる専門家のことを言う。では逮捕された秋山氏がやっていた「防衛コンサルタント」とは一体なんだろうか。秋山氏は防衛装備の専門家でもなんでもない。

 今度の逮捕は、コンサルタント料2億3200万円を申告せず、7400万円を脱税した疑惑である。もともとアメリカのにある関連3法人は事務所も職員もいないダミー会社。逮捕の容疑はコンサルタント料の脱税疑惑だが、実際に注目されるのは、その金の流れである。

 秋山氏は防衛族議員(歴代防衛庁長官や民主党前原元代表ら)と軍需企業を結ぶ太いパイプだったと言われている。秋山氏が主催する「日米平和・文化交流協会」は隔年で日本、アメリカで開かれ、そこには日米の防衛族議員、防衛産業幹部がずらりと顔をそろえていた。なかでも久間元防衛庁長官は、「秋山氏は事実上の私設秘書だった」(自民防衛族)という仲で、パーティー券なども大量に受けたらしい。

 特捜部といえば単なる脱税事件などを扱う部署ではない。今まで政治家の疑獄事件を扱ってきたのはみなこの特捜部だ。今度の逮捕で、秋山氏をめぐる政治家と防衛産業との金の流れが何処まで解明されるかが注目の的である。

 「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と憲法に明文化されているのに、攻撃用の装備が、国民の税金でどんどん調達されている。徹底した解明が必要だ。

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消極外交から積極外交へ転換を

       北朝鮮の非核化

 東南アジア諸国連合(ASEAN) 地域フォーラムに出席中の、6カ国の外相Img_0312 が非公式ながら初の外相会合を開きました。各紙の報道はさまざまですが、一つの重要なステップです。これをプラスの方向にもって行けるかどうか、まさに外交力が問われます。

 外相会合は、先の首席代表会合で一致した検証作業加速で一致。6カ国外相は、6カ国共同の努力で協議が前進していること、協議は非核化,関係国の国交正常化、北東アジアの平和と安定のための環境づくりで土台の役割を果たしていると評価しました。

 日朝外相も立ち話でしたが、初めて対話。高村外相が「拉致問題などの諸懸案を解決して日朝関係の正常化を進めよう」と日朝協議の早期開催を呼びかけ、朴外相は「同意する」と応じました。

 またライス米国務長官と高村外相の会話では、ライス長官は北朝鮮の核問題の進展を前提に「北東アジアの平和安全メカニズムの原則について話したい」と述べ、6カ国協議を長期的な北東アジア安全保障機構へ発展させる考えを表明しました。高村外相は「非核化が先決」と難色を示したとか。非核化は当然です。ライス氏はその先を読んでいるのです。

 世界各地で地域の安全保障体制が作られるなか、平和憲法を持つ日本こそ先頭に立つのが当然。アメリカに促されるとは情けない。今こそ消極外交から積極外交に転じる時です。拉致問題もその中で必ず解決できるはずです。

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石油のための戦争

 「石油のための戦争」といわれたイラク戦争が、いよいよ石油争奪の後半戦に入った。イラク戦争開戦から5年半、国営化されていた油田の競争入札Img_0246 が始まろうとしている。イラクの原油埋蔵量は世界第3位、激しい争奪戦が予想される。

 だが、イラク戦争を起こしたアメリカや戦争参加諸国は今も占領軍である。秘密裏に契約が交わされているだろう事は想像に難くない。石油のための戦争と言われてきたイラク戦争、いよいよその実体を現わす瞬間が近づいている。殺された多くのイラクの人々、アメリカの戦死者たちも草葉の陰でじっと見守っているに違いない。もちろん世界全体もだ。

 国や資本の権益のために人民を犠牲にする戦争、二度と、絶対に、許してはならない。

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防衛省を「海外派兵型」に作り変える企て

 防衛省の多発する事故や不祥事を検討するために作られた「防衛省改革会議」が15日報告書を提出しました。

 Img_0238 しかし肝心の事故や不祥事には時間をかけず、プロ意識の不足などと簡単に済ませています。イージス艦「あたご」の漁船沈没事故に現れた軍艦優先体質などには全く触れていません。その一方で、「防衛省を海外派兵型軍事組織に変えること」に重点を置くものとなっています。

 特に、「軍事実力組織(軍隊)を如何に効率的に使って安全保障を高めるかという観点」から組織再編を提起している点が重大です。

 憲法前文は
「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理念を深く自覚するものであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」

と、わが国の安全保障の基本原則を述べています。この決意と第九条が日本の安全保障の根本原則なのです。たかが諮問機関ごときものが、この国家の基本原則に反し「軍事実力組織を使った安全保障」の観点から防衛省の組織を云々するなどとうてい許されることではありません。文民統制の一部見直しまで含まれているのです。

 憲法の名文改憲が難しいと見るや、不祥事にかこつけ、事実上の軍事国家を作ろうとする「転んでもただでは起きぬ」このような企ては、絶対許すことが出来ません。監視を強めましょう。

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小学生が肌で感じた沖縄戦

 Img_0252 今朝の毎日新聞朝刊「みんなの広場」に、船橋市の小学校6年生が投稿していました。「ひめゆり部隊の話 怖くて悲惨」です。いたく感動し、涙が出ました。学習指導要領解説書で「沖縄戦や広島、長崎への原爆投下を教える」ことにになったニュースに接して書いたものでしょうか。大事な内容なので転載させてもらいます。

 「ひめゆり部隊の話 怖くて悲惨」
            小学生 貞元実菜子11(千葉船橋市)

 戦争って、すごく悲しいなあ。「戦争は絶対してはいけない」ということが、改めて分りました。いや「実感した」というほうが、当たっているかもしれません。
 私たちの学校では、平和学習を目的とした修学旅行で4月、沖縄を訪れました。そこで目にしたものや聞いたことは、私が思っていたよりも、ずっと悲惨でした。
 特に、ひめゆり学徒隊の生存者である宮島喜久子先生のお話は、体が震えるほど怖かったです。負傷兵の看護で体についた虫を取り除いたり、麻酔を使わない手術など・・・・・。
 そして、その負傷兵を壕の中に残したままで、学徒隊が逃げなければならなかった時は、身を切られるほどの思いと、逃げていく不安でいっぱいだったでしょう。
 これからは、みんなで今回知ったことを語り継ぎ、戦争の犠牲者を二度と出さない平和な世界にしなければ、と思いました。
        
 * 毎日新聞7月2日号「みんなの広場」より転載  

 
 戦争を語り継ぐことは、日本国憲法を実行していく人間を育てるために欠かせないことだと実感して読ませてもらいまし た。私は80歳の戦争体験者ですが、貞元さんの文章から、戦争体験者の責任の重さを改めて学びました。ありがとうございます。

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日本外交の脆弱さ、無力さを克服せよ

 6カ国協議が「北朝鮮の核施設の申告」と「テロ支援国家指定解除」という大詰めを迎えている。アメリカ、韓国、そして議長国としての中国の外交力と、確固とした不動の方針に改めて深い敬意を表したい。

 ここまで来るまでには大変な紆余曲折があった。それを乗り越え今日を迎えられたのは、朝鮮半島の非核化という一致した目標があったからである。この不動の目標が今まで不信を持ち合ってきた米・中を固く結びつけ、韓国、ロシアも加わってこの成果へと導いた。

 しかし、日本ではこの成果にむしろ不安の声の方が大きく聞こえる。「拉致問題が置き去りにされるのではないか」「アメリカが拉致問題を重視するといったのを何処まで信じていいのか」等、この2日間のマスコミはこのニュースで溢れている。

 なんと情けないことか。アメリカに嘆願し、アメリカに頼るのみの日本には本当の意味での外交というものがない。日本と北朝鮮の間には日朝ピョンヤン宣言という立派な指標があるではないか。「核兵器の廃絶」「拉致問題の解決」「過去の歴史の清算」。これ程明確な宣言を共有しながら、何故アメリカ依存一辺倒なのか。日本は何故真摯な姿勢でピョンヤン宣言の履行のために頑強に、粘り強く外交を進めることが出来ないのか。

 そこには何でもアメリカ頼り、アメリカのいうとおりにしか動けない日本外交の決定的な無力さがある。何でもアメリカのいうとおりやってきた。だから拉致問題ぐらいは一緒にやってくれるだろう。こんな尻の青い外交で何が出来るだろうか。外交とは、一国の主権が相手の国の主権と対等平等に話し合い、互いの国の利益を生み出す厳粛な話し合いである。自国の主権を平気でアメリカに売り渡すような日本の政府の最も苦手とするところだ。自国の拉致問題までアメリカ頼りでは、外交の「ガ」の字にもならない。

 日本外交が先ずやるべきことは、アメリカ追従をやめ、自主独立の主権国家としての外交を展開することである。他国に追従する国家は、他国からも一人前の国家とは認められない。自国の主権を毅然と守る外交でこそ、拉致問題も解決していく力を発揮出来るのだ。

 

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緊急アピール「9条の危機、民主主義の危機」

 昨日も書いたが「安保法制懇報告」に警鐘を乱打しなければならない。報告書は言っている

 「今までの憲法9条解釈に拘るな、集団的自衛権の行使には改憲の必要も、憲法解釈の変更も必要ない

 「戦闘地域での他国の活動の支援は憲法上の観点から論議する『一体化論』をやめ、政策的観点から決定すればよい

 ここまで言い切る報告は、正に無法状態を宣言するに等しい。今まで政府は曲がりなりにも「集団的自衛権は9条違反」「自衛隊の武力行使は憲法違反」としてきた。それをその時々の政府の政策的観点で決定すればよいと言う、時の内閣の政策を法の上に置くものである。

 憲法改悪が困難な状況と見るや、クーデター的手法で恒久派兵法や集団的自衛権の行使をやろうとする。こんな事を許したら、日本はもう民主主義の国ではない。

 今度の安保法制懇の報告書はどんなことがあっても閣議決定させてはならない。9条は今正念場を迎えている。全国で声を上げよう。民主主義を踏みにじることを許さない圧倒的な世論を組織し、安保法制懇の報告書を破棄させよう。今が立ち上がる時だ。全国の九条の会を初め、民主主義を守るすべての会が直ちに立ち上がろう!

 * このアピールを受け取った方は是非他の団体にも伝えてください。

 

 

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9条解釈の変更と恒久派兵法が狙い

* 重要文書

「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」えらいむずかしい名前の懇談会だ。安倍内閣が任命した懇談会だが内閣の崩壊で立ち消えかに見えていた。その懇談会が24日突如報告書を提出した。安倍内閣の幽霊の復活だ。 
 安部内閣崩壊後正式には懇談会は開かれておらず、隠密裏に検討が行われて」きたものと思われる。報告書の要旨は

*公海上で米艦が攻撃された場合、自衛隊艦船が集団的自衛権を発動することが可能。

*米国を狙った弾道ミサイルの迎撃のため、集団的自衛権を行使する。

*国連平和維持活動(PKO)に参加中、他国の部隊や要員が攻撃された場合、駆けつけ警護のため武器使用を認める。

*戦闘地域で他国の活動をどの程度支援するかという問題は、憲法上の観点から議論する従来の「一対化」論議を止め、政策的観点から決定する。 

*集団的自衛権の行使、集団安全保障への参加のための憲法解釈を変更、改憲の必要はない。

*自衛艦船による米軍艦船の護衛、米国を狙った弾道ミサイルの迎撃は、法律で範囲と手続きを定める。

*PKOに参加する自衛隊の武器使用基準は一般法で定める。

*自衛隊がPKO以外の活動で海外派兵される場合も国会の承認が必要。

*米国との集団的自衛権の基本方針を盛り込んだ安全保障政策を策定し、手続きを経て国民に明らかにする。

 以上が報告書の要旨である。一読して分るとおり憲法9条などもう関係ない。武器使用も自由。集団的安全保障も自由。政府の政策で決定すればよろしいという、法治国家としてはありえない無法な報告である。

 この報告が閣議決定されれば極めて重大な結果を招く。国民に早くこの内容を知らせ、取り消させるための大運動を起こさなければならない。安倍内閣の幽霊の復活を絶対許してはならない。

 

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米原子力空母が重大火災

 8月に横須賀を母港として入港する予定の米原子力空母ジョージ・ワシントンが太平洋上で深刻な火災を起こしていたことが、米国海軍報道官の発表で分りました。

 この原子力空母については、ついこの間横須賀市議会で住民投票条例Img_0151 が否決されたばかりです。住民の要求が正しかったことが証明された形です。

 火災は、22日午前7時50分頃補助ボイラー室付近から出火、ケーブルを伝わって広がった火災は、船腹の一部に異常な熱を発生させました。鎮火には数時間がかかりました。

 原子力空母は、危険な原子炉と火薬庫、引火しやすい航空機用燃料、発着甲板が同居している極めて危険な軍艦です。このようなものを、東京湾の入り口に配備するなどとんでもないことです。徹底した情報公開を求めると共に、改めて配備に対する反対を強く訴えたいと思います。

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9条世界会議に参加して

 9条世界会議に参加した大橋真理子さんから次のような感動的な感想がよせられました。

 003 5月4日幕張メッセで開催された9条世界会議は、1万3千人も集まる大盛況でした。会場の中に入りきれない3千人は、別会場で集会を開いたようです。
 会場内の会議は、第一部の締めくくりとして「ねがい」とベートーベンの「第九」の合唱を歌いました。
 「ねがい」は広島の中学校で3年生の平和教育の中で出てきた、生徒たちの言葉を綴り合せて4番までが作られました。インターネットで、5番の歌詞を作りましょうと呼びかけたところ、世界各国から寄せられ今では30カ国・36言語で作詞され、1320番にもなりまた。9条世界会議ではケニア、イラン、アメリカ、ウクライナ、の人がそれぞれの国の言葉で歌いました。言葉はわからないけれどひしひしと平和へのねがいを感じて、ジーンときました。
 私はスタッフだったので舞台に立って一緒に歌う事が出来ませんでしたが、客席の皆さんと一緒にジーンとし、目が潤んできました。そして、合唱がnoteこの足元に植えられたものが、地雷ではなく小麦の種であったなら、共に分かち合って・・noteと歌ったところで、本当にその通りと共感。4番で、noteもしも一つだけねがいが叶うならば、世界に愛と平和を・・noteの歌詞では深く頷きました。何回も歌っている歌なのにね。
 後で聞いたら、歌っている人たちも感動して、久しぶりに歌っていて涙が出たと話していました。

 「ねがい」の歌が終わるとすぐに会場外のお当番の場所に戻っ002_3 ので、第一部・第二部で聞いたのは「ねがい」の歌だけでした。

 第三部になると、私の会場外でのお当番も終わり、控え室のお当番に。アーチストのライブ演奏は控え室でとぎれとぎれに聞いていま した。はじめて聞く名のグループが、南アフリカのアパルトヘイトを語り演奏。それぞれ登場する人たちもそれぞれに熱く平和を語っていました。普段のステージではそんなことは言わないだろうに、と思うとちょっとビックリ。9条を真ん中に据えたステージなので、こんな発言が出てきたのだろうな、と改めて企画の素晴らしさに感動しました。

 最後のステージの加藤登紀子さん、とびきりステキなステージでした。淡々と語る言葉一つ一つに平和への思いが込められていました。第一部からお話や演奏に熱が入り、各人が時間オーバー。加藤さんの演奏が終了したのは10時半すぎ! でも、演奏と語りの素晴らしさに、終電を気にしながらもお客様がお帰りにならなかったほど。(5千人以上のお客様が30分以内で全員お帰りになりました。)

 こんなにステキな集会を開くことができて、ステキナな演奏が聴けるのも9条があり、また言論の自由が憲法で守られているからこそ。 9条をはじめ今の憲法を守る!という思いを新たにしました。

Img_0207_2  ライブを聞きにきた若者には9条を知らなかった人もいたようです。 早く来て無事客席に座ってお目当ての人が出るのを待ちながら、1部~2部のお話を聞き、ライブ出演したお目当ての人や他の出演者が平和の大切さを語るのを聞き、初めて平和と憲法9条の大切さを知ったと言う話も聞きました。その話を聞きながらいろいろな方法で私たちの9条や平和への思いをつたえて、いろいろな年代に広めていくことが大切だと思いました。

     * 有難うがざいました。係りの仕事大変だったでしょう。ご苦労さまでした。

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クラスター爆弾を知っていますか

 クラスター爆弾を知っていますか。親爆弾が炸裂し数百個の子爆弾が飛Img_0240 び散ります。その子爆弾がまた爆発して多数の人を殺傷する非常に非人道的な兵器です。アメリカやイスラエルが戦争のたびに多く使っています。この爆弾による犠牲者は10万人にも上ると言われています。

 その上、子爆弾には不発弾が多く、子どもが拾って握り締めたとたんに爆発したり、戦争とかかわりのない多くの犠牲者が出ています。

 このような非人道的な兵器は禁止すべきだという世界的な世論が高まり、昨年2月ノルエーのオスロで有志国が会議を開きました。この会議で提案されたクラスター爆弾禁止条約に署名した国は既に100カ国を超えたと発表されています。

 5月19日からアイルランドのダブリンで再び会議が行われます。しかし、日本、ドイツ、フランス、イギリスなどがこの爆弾を温存する修正案を出して全面禁止に抵抗しているため、会議の成功は予断を許さない状況になっています。

 核兵器の禁止はもちろん必要ですが、出来る所から非人道兵器をなくしていく取り組みは非常に重要です。憲法九条を持つ日本がアメリカを擁護するために全面禁止に反対するなどもってのほかです。日本政府が憲法の立場にたって会議に望むことを強く要求するものです。

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日米安保ってほんとに日米安保なの?

 横須賀の原子力空母母港化をめぐる住民投票条例が市議会で否決された。反対投票した自民、公明の市議さんの討論では、日米安保と原子力空母の必要性を強調し、住民投票の実施は地方公共団体の範疇を超えたもので、将来に大きな混乱を起こすと述べられている。

 では、横須賀を基地としているアメリカの空母はどんな役割を果たしているのだろうか。1960年代にはベトナム戦争に出撃した。空母や沖縄から飛び立った米軍機は爆弾だけでなく枯葉剤(ダイオキシン)を空から散布し、その被害は今でも深刻に残っている。

 現在はどうか。アフガニスタンやイラクへの無差別爆撃でどれだけの民間人が死んでいるか。はっきりとした統計もない。広島、長崎や東京大空襲が頭に浮かぶ。

 これは、日米安保とどういう関係にあるのだろう。日本の安全とは全く関係のないアメリカの戦闘行為に基地を提供しているということだ。日本人が直接手を下してはいなくても、たくさんの犠牲者を出すことに手を貸していることだけは事実である。横須賀の問題は横須賀市民だけの問題ではない。日本人全体が世界に対する責任として考えなければならない問題である。

 日米安保条約が結ばれて60年になる。もう戦後ではない。日本と日本人のあり方についてしっかり考える大切な時が来ているのではないか。

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何故こんな大事な記事が10行か

 このブログで危険な内容を指摘してきた「宇宙基本法」の委員会可決、今朝朝刊を見たら5面隅のほうに12行小さく載っていた。記者の署名入り記事だから原稿はきっと確かなものが書かれていたのだろうが、デスクが削ってしまったにちがいない。

 新聞編集はその社の見識を表すものである。何をどれだけの重みで編集するかの基準は社の方針にかかるものだが、結局は根底に憲法が置かれているかどうかである。憲法にかかわる法律の記事の小ささ本当に悲しくなった。ジャーナリリズムの軽重が問われる問題だ。

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矛盾する民主党の態度

 連休明けの7日に審議入りしたばかりの「宇宙基本法」 たった2時間の審議で採決すると、衆議院内閣委員会理事会が決めた。前にも指摘したとおりこの法案は、宇宙開発を軍事利用しないという国会決議を破るものだ。

 Img_0223 本来なら野党である民主党が十分な審議を要求してしかるべきところである。民主党はガソリン税問題では徹底審議を要求したのに、何故日本の未来にかかわる宇宙基本法をたった2時間の審議で終わらせようとするのか。提案者の自・公なら当然(?)かもしれないが、野党の民主党のこの態度は矛盾している。国の大事にかかわる立法を、ご都合主義で扱ってはならない。

 この法案は審議入りしたばかりで、国民の間でもまだ殆ど知られていない。少なくとも国民が内容を知り当否を判断できる時間が必要である。議会は立法府であっても飽くまで国民あっての立法府である。宇宙の軍事利用に道を開く「宇宙基本法」 徹底した審議を要求する。

 民主党よ、健全な野党に立ち戻れ!

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日本国憲法の生命力

 61回目の憲法記念日を迎えて、日本国憲法はますます生命力を発揮しつつある。その証のいくつかを拾ってみよう。

 名古屋高裁の「航空自衛隊イラク派遣違憲判決」
 名古屋高裁の「政府の憲法解釈やイラク派兵法に照らしても、空自の活動は憲法9条1項違反」であるという判決が、憲法記念日を前にした昨日確定した。
 高村外相の「暇があったら読んでみる」という発言は判決をまともに見Img_0215 られない逃げの姿勢であり、制服組の「そんなの関係ねえ」にいたっては軍を憲法の上に置こうとする自衛隊幹部の姿を露骨に示したものであり、クーデター的な極めて危険な思想である。
 ともかくイラク派兵は違憲であり、政府が憲法を犯していることが白日の下に明らかになった。

 次々に実現する生存権
 
名古屋高裁の判決でも国民が平和のうちに生存する権利が確認されたが、大企業の中で永年差別されてきた労働者と企業との和解が幾つも成立していることも、憲法13条、14条、25条、27条の実現であり、非常に重要な動きである。
 キャノンをはじめ多くの企業での、派遣や日雇いの正規雇用化の動きもまたしかり。永年なし得なかった憲法上の諸権利が実現しつつあることは、主権者である国民が企業や政府に憲法を守らせる時代が始まったことを示している。

 憲法を生活の隅々にまで生かそう
 しかし、憲法が生かされているのはまだまだ生活の一部である。一歩職場に足を踏み入れると封建時代のような職場、学校も少なくない。医療、福祉の分野でも生存権を踏みにじる法がまかり通っている。こういうところに一つひとつ憲法を実現していく戦いこそが、日本を真の民主主義の国にしていくことなのだ。
 国の主人公は国民である。憲法を守る国民が憲法を守らない政治家や企業に、法を守もらせ、正していく。これが今の時代の顕著な特徴である。憲法は守るものではなく守らせるものである。現に今さまざまなところでそのことが強く求められている。憲法を生活の隅々まで生かして行こう。

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長野五輪聖火リレーの無事と成功を祈る

 明日はいよいよ長野での五輪聖火リレーである。このブログでも何度か取り上げてきたが、オリンピックは飽くまでスポーツの祭典であり、そこに政治を持ち込むことは正しくない。

 Img_0195 当初出発会場の予定地だった善光寺では、会場の返上をめぐり僧侶18人の激論が交わされたが結論が出ず、6人の役員一任となり夜を徹して返上の結論を出したという(昨日の夕刊)。

 善光寺の結論は尊重したいが、毎日100通を超える中止要求の電話が鳴り続け、中には爆弾を仕掛けるという脅しもあったという。会場返上後本堂にスプレーで落書きをするという心無い人間も居た。こうした行為は絶対許しがたい。

 しかし、テレビなどの市民のインタビューを見ても、皆一様に成功を祈り、聖火が見られることを楽しみにしている。報道によると中国からの留学生が動員されているようだが、一般市民の邪魔にならない様にしてもらいたい。星野監督をはじめ、ランナーの皆さんも走ることを誇りにし、楽しみにしておられる。聖火リレーが成功するよう心から祈りたい。

 再度言いたい。スポーツと政治を混同してはならない。オリンピックは国際オリンピック委員会が主催して開くものである。

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派兵恒久法 秋の臨時国会で成立狙う

 23日、自民党山崎派の会合で講演した山崎拓氏は、今通常国会末までに法案をまとめ、秋の臨時国会で成立させるスケジュールを示しました。山崎氏は、自民党外交調査会長と一般法与党プロジェクトチームの座長を務めています。

 来年1月に期限切れとなるテロ特措法、7月に期限が切れるイラク特措法Img_0197 をにらんで、何時でも何処でも自衛隊の派兵が出来る体制を作ろうとしているのです。

 一方、自民、公明、民主の国防族議院で作る「新世紀の安全保障体制を確立する若手議員の会」も23日総会を開き、「派兵恒久法を制定することは急務」「集団的自衛権について議論を深める」などの方針を確認しました。

 派兵恒久法は「何時でも何処でも派兵できる」「武力の行使に道を開く」憲法9条違反の極めて危険な法律です。何故自衛隊を常時海外に派遣する体制が必要なのか。日本国民はそんな必要性を感じていないのですから、世界的な規模でのアメリカとの軍事一体化以外の何者でもありません。

 憲法9条を事実上解体しようとするこの動き、早急に反対運動を広げていく必要があります。

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イラク派兵に違憲判決

 国民の常識が通る時代が来た

 名古屋高裁は、バクダッドは実際戦闘が行われている地域であり、武力Img_0191_2 行使している米軍や多国籍軍を輸送することはそれと一体化した武力行使に当たり、違憲と判断しました。

 これに対し政府は相変わらず、「バクダッドは非戦闘地域だ。なんら問題ない」等といっています。しかし、現にバクダッドで米兵を含むたくさんの死者を出す戦闘が行われていることは、国民の誰もが知っていることです。

 事実に基づいた判決を出した裁判官の勇気をたたえると共に、憲法擁護の運動の大きな広がりが国民の常識を裁判に反映させたものだと確信を深めました。

 政府は今後も今までどおり出兵を続けると言っています。しかし、憲法やイラク特措法に照らして違法であるという判決が確定した以上、それを守らない政府は自ら法治国家を否定することになります。

 今度の判決は世論 の反映です。憲法擁護、法を守る運動をより一層大きく展開し、違法な政府を追い詰めていきましょう。

 

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派兵恒久法 執拗に狙う 自民

 何時でも,どこへでも自衛隊を派兵出来る「派兵恒久法」の制定を、自民Img_0193 党は執拗に狙っています。今年2度目のプロジェクトチームを16日に開きました。
 これまではその都度派遣先と期限をきめて自衛隊を派遣してきました。ところがインド洋への海上自衛隊の派遣のように、国会の承認が期限に間にあわなかったりすることがない様に、「派兵恒久法」を作ってしまえという訳です。

 もともとこの話は、福田、小沢の大連合合意の内容でした。大連合が駄 目になってからも自民党は執拗にこの法制化を狙っています。その上自民党が検討している内容を見ると、警護、治安維持、船舶検査という武力行使の可能性が極めて高い内容を含んでいます。これは明らかに憲法9条を空文化することを狙ったものです。

 安倍内閣の崩壊で改憲の機運を逃した自民党が、改憲準備をしながら当面これでいこうというのが「派兵恒久法」です。5月の憲法記念日を前にこんな内容を話し合っていることは許せません。「憲法集会」や「9条世界会議」を成功させ、こうした企みを打ち砕いていきましょう。

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9条世界会議 多彩な企画

 9条世界会議がいよいよ近づいて来ました。実行委員会では多彩な計画005 を立て今から準備に追われています。あらましを紹介します。会場は幕張メッセ。

 今度の会議では九条の理念の素晴らしさだけではなく、アメリカが行う戦争への協力など日本の現実を考える場を多く設けるとしています。

 初日の5月4日は午後1時半から「九条を考える」全体会。基調提案はノーベル平和賞受賞者マイレッド・マグワイアさんと、ハーグ平和会議を主宰したコーラ・ワイスさん。
 戦場の現実から九条を考えるトーク「イラク・アメリカ・日本」も行われます。イラク帰還兵やイラクの人道支援ワーカー、アメリカの元陸軍大佐・外交官でイラク戦争に反対して辞任したアン・ライトさんが出演し、雨宮処凛さん(作家)高遠菜穂子さん(イラクボランティア)と語り合います。

 翌5日には分科会が行われ、内外の専門家や品川正治さん(経済同友会終身幹事)、湯川れい子さん(作詞家)、香山リカさん(精神科医)らも討論に加わります。その他にもたくさんの自主企画もあります。

 全体の参加目標は4,5両日で1万人規模。開会日の4日には2月25日に広島を出発した「ピースウォ-ク」も会場に到着します。

 各都市でも開催
 
広島では5日、仙台6日、大阪6日に大会が開かれます。

 チケットは 4日、5日とも前売券1000円、当日券1500円。
 詳しくはhttp://whynot9.jp またはtelephone03(3363)7967まで。

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5輪聖火への妨害に抗議

005   「暴力反対!」と暴力ふるうパリ暴徒

  ダライ・ラマ十四世も声明

 ロンドン、パリでオリンピック聖火リレーに対する暴力的な抗議行動によって、リレーが中断するなどの不祥事が起こっています。まことに遺憾なことです。

 この事態を心配したチベット仏教の指導者ダライ・ラマ十四世(インドに亡命中)は声明を出しました。声明は、

「北京五輪開催を当初から支持してきたし、この態度はいまも変わらない。」「チベット人はいかなるオリンピック妨害もすべきでない」と呼びかけています。また、「五輪開催は中国人の大きな誇りだ」と述べ、「チベット人の自由と諸権利を目指すたたかいは正当な権利だが、チベット人は非暴力を実践し、状況がいかに深刻であろうとこの道からそれてはならない」と訴えました。

 オリンピック聖火は、平和と友好、調和という五輪の精神を象徴するものです。それを暴力で破壊しようとするいかなる行動にも私たちは組しません。チベット問題への抗議があるならそれはそれとして、声明なり、抗議行動なりを行うべきです。聖火に対する暴力は平和と友好のスポーツ祭典の精神とは全く逆な行動です。

 ロンドンやパリで起こった暴行は、もちろん極一部の過激派の行動だと思います。マスコミが、これが市民の意思であるかのような誤解を与える報道をするのはよくないのではないでしょうか。

 中国訪問中のニュージーランドの首相が、これを機会に「チベットは中国の一部である」「暴力、暴動を深く憂慮する」「ダライ・ラマ十四世が、暴力とチベット独立に強く反対し、北京オリンピック開催に賛成している」この三点で中国とダライ・ラマ14世の対話の道が開かれることを希望すると述べたと報道されています。

 私たちも賛成です。暴力でのオリンピック妨害には厳しく抗議します。

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変わる南米

Img_0160  また一つ外国基地置かぬ国誕生か

 世界はいま物凄い速度で変わっています。その最も顕著なのが南米です。先日ボリビアが戦争放棄と外国軍基地を置かぬ憲法の制定に向かっていることをお伝えしましたが、今度はエクアドルで外国軍基地を置かないという憲法の制定に向かって、制憲議会が同条項を賛成多数で可決したことが伝えられました。

 同条項は「エクアドルは平和の地である。外国軍基地あるいは軍事目的を持った外国の施設は認められない。国の軍事基地を外国の治安部隊に譲渡することは出来ない」と定めています。

 この改憲案は今年後半に国民投票にかけられます。

 コレア大統領は、来年秋に期限切れとなるアメリカ軍基地の更新を、この憲法改定が可決されれば承認しない方針です。南米はいよいよ平和の共同体へと変わっていこうとしています。

 日本を含めた北東アジアも早くそういう地帯に変えていきたいですね。そのためにも、こういう世界の動きに逆行する九条の改悪は絶対に許せません。

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飛鳥山 今昔

Img_0165  昼間は家族連れ、夜は職場のお花見で飛鳥山は連日人でにぎわっている。

 この飛鳥山は上野から赤羽までつづく小高い丘の中にある。昔は丘の下が海だった。丘に沿って貝塚がたくさん発掘されている。縄文時代からここは暮らしやすい土地だったのだろう。滝野川公園あたりからは奈良時代の役所あとの遺跡も発掘されている。

 鎌倉幕府を開いた頼朝が、伊豆で兵を上げ追い詰められて海を渡り、房総から北上、豊島氏に迎えられたのが平塚城(今の平塚神社あたり)、今も頼朝が豊島氏に授けた鎧を埋めたという甲冑塚が社殿の裏に残っている。

 江戸時代には石神井川のあたりは江戸近郊の名所だった。滝Img_0169中の近くに不動の滝の石碑が残っているが、石神井川へ注ぐ滝が幾つもあったらしい。五代将軍吉宗が飛鳥山に桜を植えてから飛鳥山は 桜の名所になった。この辺はともかく風光明媚な遊興の地で、浮世絵にもたくさん出てくる。広重の描いた石神井川や飛鳥山は有名だ。

 明治以後の近代に入ると、この辺には軍の駐屯地や軍の工場、火薬庫などがたくさんおかれ、軍都と呼ばれるようになった。今も自衛隊基地がその後に残っているが、昔の「陸軍用地」「海軍用地」などの境界を示す石も北区のあちこちに残っている。

 第二次世界大戦(太平洋戦争)中は、飛鳥山は中学生の格好の軍事演習場となった。私もその学生の一人だった。空砲を撃ちながら丘の上から平地に降り、匍匐前進で向かいの丘の敵を攻撃する。そんな訓練を何度もやった。

 1943年(昭和18年)頃には、飛鳥山の丘をくりぬく防空壕が幾つもほられた。学業などは投げ捨て、私たちは毎日防空壕掘りをやらされた。あの防空壕は今はどうなっているのだろう。

 1945年に入ると空襲が頻繁にあり、軍都であった北区(当時は滝野川区、王子区、赤羽区)は激しい爆撃にあい、焼け野原となった。飛鳥山はその姿も見届けている。

 そして今は平和なお花見に興じる地。飛鳥山もずいぶん永い歴史を見てImg_0163 きたものだ。桜は戦時には潔く散る軍人の象徴だったが、いまお花見は平和の象徴だ。60年以上も平和を守ってくれた平和憲法9条に感謝である。忘れてはならない。

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高校生中心に キャンドルフェスタ

 埼玉県ふじみ野市の上福岡駅前広場に、29日夕暮れ1000個のキャンドルでLOVE PEACE9の文字が描かれ,点火されると幻想的な光景となりました。

 このフェスタは高校3年の岡田朝生(あさみ)さんを実行委員長に10代から70代までの委員が半年かけて準備して来たもの。Img_0174 会場ではパントマイム、OXピースクイズ、フルートの演奏などが行われました。

 参加した人々はそれぞれに、戦争の体験や平和への思いを語っていました。この平和イベントに携わった井出さんは「とても勉強になって楽しかった。次回またやりたい。」と語りました。

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世界に広がる9条

 Img_0167 5月4日から「世界9条会議」(幕張メッセ)が始まります。9条を世界に広げるための1万人規模の会議です。世界の国々からの参加も見込まれています。しかしそれに先駆けて9条はもう世界に広がりを見せています。

 最近開かれた国連人権委員会で、ボリビア代表が来る5月4日憲法改正の国民投票が行われることを発表しました。改正案の中には

 *
 国際紛争の解決手段としての戦争を拒否します
 * 
この憲法をとおして如何なる外国も軍事基地の設置が禁じ
     られ
ます

などの条項が入るということです。外国の基地も置かない点では日本の9条より先を行きましたね。国民投票の結果が注目されます。

 これからは、こうした憲法を持つ国が増えていくでしょう。世界会議を是非成功させて力にしましょう。

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沖縄戦集団自決 軍の命令あった

 元軍人と家族が、大江健三郎氏の著書「沖縄ノート」に書かれた住民の集団自決が軍の命令であったという記述は事実に反し名誉毀損であると、大江氏と岩波書店を訴えていた裁判の判決が今日大阪地裁でありました。

 判決は、提訴を棄却。集団自決のあったところには全部軍が居り、手榴弾も配られていた事実から見て軍の命令があったと見るべきだと断じています。

 この裁判を理由に文科省は高校教科書から軍の命令があったという記述を削らせ、沖縄県民の激しい怒りをかいました。また歴史を捻じ曲げ軍の美化を図ろうとする教科書検定のあり方に抗議が殺到。文科省は検定のやり直しをせざるをえなくなりました。でも、あくまで軍の命令という記述は認めませんでした。
 今度の判決はこのような文科省のあり方にも今後大きな影響を与えることになるでしょう。

 歴史を捻じ曲げようとする如何なる動きも許してはなりません。

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政局不安のなかで動き出した 恒久派兵法

  国会が麻痺状態に陥っている。対極にある自民党と日本共産党が早く審議をと呼びかけているが、民主党は政局をにらんで動こうとしない。

 昨日福田総理が恒久派兵法の年内成立に向け法案の提出をと発言したと伝えられた。今日の朝刊では「民主党も賛成しており、早くした方がいいのではないか」と言ったのだと訂正したとあった。党首会談で大連立まで合意した政策一致の要は、この恒久派兵法であった。これはもともと民主党が出した「インド洋での海上自衛隊の給油活動継続」への修正案に含まれていたものだ。

 窮地に陥った福田内閣が再び投げた餌が、恒久派兵法。小異を捨てて大同につこうとでも言っているのだろう。まことに危険せんばんな話である。恒久派兵法でいつでも自衛隊を海外に派兵できるようにし、武器の使用も可能にする。つまりは憲法九条の空文化である。

 そういえば新憲法制定議員同盟の副会長には民主党から松原副代表が就任し、鳩山幹事長も顧問になった。今の審議拒否作戦も、悪く見ればこんな流れを作る政界再編への疑似餌の可能性がある。アメリカに誓約した恒久派兵法という危険な時限爆弾を抱えた両党の動きから目が離せない。 

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命の重さ

Img_0150_2  荒川沖の事件が後を引かなければいいがと案じていた矢先、昨日は道で女性が刺された。今朝のニュースでは16歳の少年がホームから人を突き落とし即死。相手は誰でもよかったという。
 朝刊を開いたら、板橋で卒業式から帰ってきたばかりの小学校6年生がマンション14階から飛び落りて自殺。国保料が支払えず医者にかかれないまま死んだ人が昨年1年間で31人に上ったというニュースも載っていた。

 戦争中国民の命は、桜の花びらや鳥の羽毛(鴻毛)のように軽いものと考えさせられた。戦争というものはそうでも考えさせられなければとうてい出来ない。今もアフガンでイラクで泥沼のような戦争が続けられている。イラクでのアメリカ兵の戦死者は4千人を超え、イラク国民の死亡者は8万人にも上っている。テロは日常的に広がり人々はいつも死と隣り合わせで暮らしている。

 日本は戦争はしていないが段々そんな感じになって来た。恒久派兵法といういつでも自衛隊を海外派兵できる法律を今国会で成立させるよう福田総理が指示したそうだ。これも今日の朝刊の記事にあった。

 戦前は国民の命を国家が軽く使い捨てにし、靖国神社に神として祭ることで反抗を抑えてきた。その点で言えば今の日本はなんだろうか。何の罪もないのに殺され、自殺し、医者にもかかれずたくさんの人が死んでいく。

 やはり人間を大事にしない使い捨て社会が、こうした状況を生んでいるのではないか。

 もう一度憲法13条をよく読もう。
「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

 この憲法がきちんと守られていないことこそ、日本社会の混濁をもたらしているのだ。法を守り憲法を守ることこそ民主的な明るい日本をとり戻す第一歩ではないか。

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二つの 怒りの大集会

 我慢の限界超えた 米兵事件に抗議
 
沖縄の少女暴行事件に抗議する県民大会が23日沖縄県北谷町で開かれ土砂降りの中6千人の県民が集まりました。
 少女が起訴を取り下げたため「米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会」という名称で99団体が結集、那覇市の翁長市長は、「事件が後を絶たない仕組みを変えるには、日米安全保障条約に伴う地位協定について根本から問い質すべきだ」と訴え、参加者は「もう我慢の限界を超えた」と語りました。
 決議では地位協定の抜本改正,基地の整理・縮小、海兵隊の削減、人権侵害事件根絶のため責任を明確化することを求めています。
 集会は宮古島郡区、八重山郡区でも開かれました。

 後期高齢者医療制度中止求め1万2000人
 
4月1日から実施されるこの制度を直ちに中止せよという東京大集会が23日井の頭公園で開かれ、「いのち」と書かれた紙を全員が掲げ、「命は平等です。年齢による差別は許されません」という決議を確認しました。
 リレートークでは、東京保険医協会会長塩安佳樹氏が「75歳で区切る医学的根拠はなく、あるのは医療費削減の発想だけ。現代の姥捨て山だ。」と訴えました。
 参加者は「長生きしてはだめですか」「年寄りは死ねと言うのか」などの横断幕などを持ち、会場周辺をパレードしました。

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東京大空襲 忘れじの集い

 エッセイストの海老名香葉子さんたちの呼びかけで始まった「忘れじの集い」が4回目を迎え、9日東京都台東区の慰霊碑「哀しみの大空襲」と母子像「時忘れじの塔」の前で、千人以上の人々が参加して開かれました。

 東京大空襲は広島、長崎の原爆と共に、10万以上の非戦闘員が一夜にして殺されたジェノサイドとも言うべきものです。

 落語家の故林家三平さんの妻の海老名香葉子さんは、同空襲で6人の肉親を失いました。海老名さんは集会で、失った弟の「孝ちゃん」の想い出を書いた著書『ネーネ。』を紹介、「四歳だった弟が空襲で亡くなる最後に私に言った『ネーネ』という言葉が忘れられない」と涙で声を詰まらせ「むごい戦争が二度とないように、命ある限り、若い人たちに伝えていきたい」と話しました。

 式典では、平和サークル「ピーソールズ」の青年たちが平和の誓いを語り、地元の竹台高校の吹奏楽部が「涙そうそう」を演奏、忍岡中学の女生徒が詩を朗読しました。その他台東区議会議長や上野観光連盟会長の挨拶があり、東京大空襲の悲惨な体験が語り合われました。

 私も空襲体験者です。火の中を逃げ惑ったあの恐ろしい体験、焼け焦げた死体の山、これからの人たちには絶対にあの体験はさせてはならないと思います。そのためにも憲法9条を大切にしたいです。   

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防衛省の『虚偽説明』の危険

 戦前の政府と日本軍部が虚偽の宣伝で国民を戦争に駆り立てていったことと、今度の衝突事故の政府、防衛省のとった対応を比較してみると、虚偽とゴマカシがあまりにも似ていることに驚く。

 防衛省が航海長をヘリで呼び事情聴取するに当たって、海上保安庁に事前に了解を得たといっているが、海保側は受けていないというし、海自側も連絡時刻も誰に連絡したかも分からないという。1分1秒もおろそかにしてはならない海上自衛隊でそんな事がありうるだろうか。

 また、防衛省の徳地運用企画局長は「航海長に聞いた内容に基づき午後0時10分頃大臣に報告した」と公表していたが、その時間は徳地局長が石破大臣、増田次官他自衛隊幹部約10名と航海長から直接事情聴取していたことが発覚している。その上増田次官はそこで「何を聞いたか記憶していない」「メモも取っていない」という。そんな事があり得る筈がない。海保の事情聴取前に口裏合わせをしたのだ。

 こんな嘘ゴマカシで国民を丸め込もうとしても、今の国民は戦前とは違う。

 それにしても、嘘ゴマカシで国民をあざむこうとした事は明らかで、防衛省、自衛隊にこんなことを許しておいたらまた戦前の轍を踏むことになる。

 徹底的に膿を出し、危険な芽を摘まなくてはならない。

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防衛省の体質戦前と変わらず

 イージス艦あたごの漁船清徳丸への衝突事故の真相が、防衛省の秘密主義の殻の隙間から次第に明らかになりつつある。家族の要請によって吉清さんの捜索が打ち切られることになったが、未だに行方不明の吉清さん父子のためにも防衛省は自ら真相を明らかにすべきである。

 先ず,防衛省が当初海上保安庁が事情調査しているため、携帯電話で事情を聞いたとしていたが、これは全くの嘘だった。事実は同省が事故当日あたごの航海長をヘリで同省に呼び寄せ事情を説明させていたのだ。

 また、衝突事故当日の16時18分に「清徳丸発見は事故発生の12分前」との報告が海上自衛隊に入っていたにんもかかわらず、2分前に緑の明かりを見たなどと嘘の発表をしていたことも明らかになった。

 衝突当時の状況だが、イージス艦あたごが救助艇を下ろしたのは事故が起きてから14分も経ってからだった。海上保安庁への通報は16分後、救助艇を下ろすまでの間、乗組員は甲板などに集まり双眼鏡などで遭難者を探していたという。隊員が救助のために海に飛び込んだという形跡もない。(民主党笠浩史議員の質問で明らかに)

 自衛艦の過失で事故が起こったことは明らかである。それなのに事実を出来るだけ隠蔽し、嘘までつく体質は戦前の日本軍の体質と全く変わっていない。非常に危険だ。こういう体質の問題を含め、国会で事実の究明を徹底的にやってもらいたい。

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清徳丸事件ー川柳七首

  ・ 無事祈る テレビ画面に 手を合わせ

 ・ 二転三転 危険運転 隠ぺい

 ・ 最新性能 国民には 何も役立たず

 ・ イージス艦 ヒラメと同種の 新種かい?

 ・ 一刀両断 切り捨てられた 清徳丸

 ・ 自動操舵で 最敬礼する 防衛相

 ・ 自衛艦を 除けて自衛する 漁船かな 

 石破防衛相、真相究明のため大臣に止まるというが、真相究明は海上保安庁任せ。何のために大臣に止まっているのかさっぱり分からない。こんな事件を起こした最高の責任はあなたにあるのですよ!

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動く攻撃基地 イージス艦

 アメリカのイージス艦がミサイルを発射し、故障した軍事衛星を打ち落としました。日本で漁船を沈没させた「あたご」 と同じ型のイージス艦です。

 地上から250キロ先の衛星を打ち落とすことが出来るということは、地上でも250キロ先の他国の施設を寸分の狂いもなく攻撃できる能力を持っているということです。イージス艦はまさに動く基地なのです。

 その動く基地が、東京湾の入り口横須賀基地にいる。そして、日米軍事一体化で同基地に配備される米原子力空母の護衛にあたることになっている。空母はイージス艦と共に巨大な動く基地で、イージス艦の何十倍もの巨大な軍艦です。

 こういうものが、船舶の往来の激しい浦賀水道の鼻の先にあること自体が、極めて危険なことです。横須賀市では、原子力空母の基地化の是非を問う住民投票の準備が進められていますが、これは横須賀市民だけの問題でなく、都民や日本国民全体の問題です。

 世界の諸国に脅威を与え、日本国民に危険を与える動く攻撃基地イージス艦や原子力空母は、憲法9条に反する艦船です。清徳丸の悲惨な事故を無駄にしてはなりません。今こそ「政府は憲法まもれ!」の声を大きく上げていきましょう。

 

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矛盾だらけの海自説明

 イージス艦「あたご」 が漁船「清徳丸」に衝突した事件。海上自衛隊や防衛省の発表が二転三転しています。

 防衛省は「あたご」が漁船を確認したのは衝突の12分前だったと訂正発表を行いました。12分前なら十分に衝突を回避できたはずです。

 マストの先には白灯が灯されていました。これは10キロ先でも見える物です。また同僚の漁船のレーダーにはイージス艦がはっきり確認できたというのですから、イージス艦のレーダーに漁船が映っていない筈はありません。

 もう一つ海自隊員は緑の明かりが2分前に見えたが、漁船と確認できたのは1分前だったと証言しています。元海上保安庁職員は海で緑色のライトを見つけたら船だと認識するのが当たり前、1分前になって漁船だと確認というのはおかしいと語っています。

 また緑のライトを確認したということにも疑問がでています。清徳丸があたごに対して直角の方向で進んでいたのなら、赤灯が見えたはずです。同僚の漁船の乗組員は、清徳丸は全部のライトをつけていたと証言しています。

 矛盾だらけの海自の説明、徹底的に真相を究明することが必要です。

 昨日のテレビでは、岸壁で吉清さん父子の生還を祈る地元の人々の姿が放映されていました。一刻も早い救援を祈ります。

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レーダーはどこに向けられているのか

 海上自衛隊のイージス艦「あたご」が、漁船に衝突し漁船は真っ二つとなり、操業中の吉清さん親子が未だに不明です。

 衝突当日は視界もよく、回避義務はイージス艦にあったとされています。テレビ画面で見ると二つの船は蟻と象のようです。吉清さん親子は衝突の衝撃で海中に突き飛ばされたのでしょう。お二人が早く発見されることを祈るばかりです。

 それにしても最新鋭のレーダーを備えたイージス艦が、なぜ漁船を見落としたのか。イージス艦は自爆テロなどで近づく小型の漁船などにも常に警戒していると聞いたことがあります。大気圏外のミサイルを打ち落とすほどの精密なレーダーを持つ軍艦がなぜ漁船を見落としたのか、どうしても納得できません。

 憲法で武力の行使を禁じられているはずの海上自衛隊の艦船が、外国や、外国のミサイルを攻撃するミサイルと、そのための物凄いレーダー網を搭載しテいる。「あたご」もハワイで米海軍との演習を終えて帰るところでした。一体何のためのイージス艦、どこを向いているレーダーなのでしょう。

 吉清さん父子の無事を祈りつつ、何故このようなイージス艦が莫大な予算を使って作られているのか、怒りを感じます。

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沖縄ー主相の記者会見

 10日に少女暴行事件という、米兵による凶悪な犯罪が起きたばかりの沖縄で、またも住居不法進入、酔っ払い運転で二人の米海兵隊員が逮捕された。

 この報道について聞かれた福田首相

「どうなってるんですかねえ、大騒ぎした事件の直後ですからね」と記者に答えた。

 「どうなっているんだ」と聞きたいのは総理大臣にである。少女暴行事件を「大騒ぎした事件」などというよそ事でしか捉えていない日本政府の対応こそ、問題なのだ。18日に起きた住居不法進入もそこに女性がいたらどうなっただろう。繁華街を酔っ払って蛇行運転していた米兵にしても人をひく可能性も十分あった。

 10日の事件後,綱紀粛正の教育を受けたばかりの海兵隊員による事件である。人を見たら「殺せ!」が合言葉の海兵隊、人間としての心が荒れ果てているのだ。綱紀粛正など通じるわけもない。

 「どうなっているんですかねえ」とか「「大騒ぎした事件」などという前に激しい怒りがあって当然だろう。アメリカの飼い犬のような日本の政府、本当に情けない

 少女暴行事件をを起こした海兵隊員は、基地外に居住していた。こうした基地外居住の米軍人は沖縄で6千98戸にも上っている。何時また事件が起こるか分からない。最低限、米海兵隊員は全員ガムへ退去すべきである。

 日本人が被害を受けて怒らない大臣は日本の政府からすぐに去れ!。「日本に対する誇り」は子どもに教える以前に先ず政府が持つべきである。本当の愛国心とは国民を何よりも大切にするものであるはずだ。

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自民、当面 改憲から壊憲へ

 自民党は自衛隊をいつでも海外に派兵できる恒久派兵法を作るための部会の初会合を13日開きました。今後週一回の目途で開き、今年秋の臨時国会で成立を目指す方針です。

 安倍内閣の崩壊で改憲を今すぐ進めることが困難になったいま、改憲の前にも自由に海外派兵できる実質的な憲法破壊を進める方針を固めました。壊憲です。

 会合後部会の事務局長の中谷元元防衛庁長官はすぐに民主党の鉢呂吉雄衆院テロ特措法特委筆頭理事に電話し、同党からの意見聴取を持ちかけました。民主党が臨時国会の会期末に提出した「アフガン復興支援特措法」の中に「恒久法の早期整備」が必要としていることから、民主党との連携を強めていく意向です。

 自民党は予算案の目途がつき次第、衆院テロ特委で継続審議になっている民主案の審議を進め民主党との共同を進めたい意向です。

 自民党合同部会は新テロ特措法の期限が切れる来年1月17日までに恒久法の成立をしたいとねらっています。

 恒久法は実質的な9条改悪です。この動き一時も目を離すことが出来ません。大いに宣伝し世論を高めていきましょう。

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米海兵隊員 14歳少女にまた暴行

 沖縄で海兵隊員による少女への暴行事件がまた起こりました。

 昨日のテレビの報道を見ていると、外務大臣や防衛大臣が「あってはあらないことで、米軍の綱紀粛清を計ってもらいたい」と淡々と述べているのを聞いて、一層腹が立ってきました。日本国民全体が自分の娘や姉妹が米兵に暴行を受けたらどうなのか考えなければならないと思います。

 綱紀粛正をいいながら何度でも繰り返される犯行は、米軍基地そのものに原因があります。イラクやアフガンの戦争で精神的荒廃にいたっている海兵隊員の駐留そのものに原因があるのです。

 戦後60年以上たって未だに国中に外国軍の基地だらけの国が世界のどこにあるでしょうか。日本はかたちの上では独立国ですが、実質はアメリカの植民地の状態です。もし日本国民が繰り返される米兵の犯行に怒りを感じないとしたら、それこそ国民ごと植民地状態に陥っていると言ってもいいでしょう。

 繰り返される米兵の犯行、その米軍に何億という思いやり予算をくれてやる日本政府。こんな国でいくら愛国心を教えてもそんなものが育つわけがありません。今ほど日本人に本当の愛国心が求められている時はないのではないでしょうか。

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独外相 核軍縮提唱

 独外相が9日からミュンヘンで開かれている国際安全保障会議で核軍縮に関し、核保有国の責任を問う重要な発言を行いました。

 核保有国や核開発を進めようとしている国が増える中で、「数年内に対処しなければ世界規模での新しい核軍拡競争と予測できない帰結という危機に直面する」と警告、核軍縮のために北大西洋条約機構(NATO)、とりわけ核超大国である米国が核軍縮のイニシアチブをとることが必要だと強調しました。

 このブログでも、北朝鮮の核開発停止を求める6カ国協議に関し、核保有国の核廃絶へのイニシアチブが大切だと訴えてきましたが、今度の独外相の発言は、地球規模でのその実現を求めたものです。

 この会議には、各国の首脳や外相、国防相などが参加しています。日本からは高村外相が出ていますが、唯一の被爆国の日本でなくドイツからこうした提案がなされていることは少し残念です。しかし、この提案は極めて重要なものであり、これからの国際情勢に大きな役割を果たしていくと思われます。

 いよいよ核廃絶の動きが国際政治の舞台に現れ始めたのです。注視していきましょう。

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岩国市長選 井原氏僅差で惜敗

 今朝の毎日新聞は岩国市長選の結果を一面トップ、と2~3面、27面で大きく報じている。艦載機容認の福田氏と反対の井原氏は最後まで接戦を続け、結果は僅差で福田氏が当選した。

 毎日新聞がテレビ山口と共同で行った出口調査では、艦載機移転に反対41%、賛成35%だったが、反対だが仕方がないが20%。この仕方がないの票の一定部分が福田氏に流れた。政府のあめと鞭の政策に、市民が市財政の逼迫を恐れるかたちとなったと見ている。

 だがこれからの問題として、福田氏が公約に掲げた『騒音防止で防音工事ができる地域をひろげる』は全国に波及する問題で簡単にはいくまい。また『学校施設の耐震化期限の大幅短縮』『小学生の医療費や保育料の軽減』も1000億超の借金を抱え、来年度は17億の歳入不足に陥る懸念もある。頼みのあめ(米軍再編に伴う市への交付金)も12年で134億円で、最大争点に掲げた財政再建の舵取りも難しそうだと論評している。

 いずれにしろ福田市政が始まるが、僅差での当選。反対だが仕方がないという人々も含めると61%が艦載機の移転に反対の意向を示していることを重く受け止めて市政にあたるべきだ。

 同時に米軍再編に協力しない自治体への補助金を削除するような政府のやり方は、地方自治法の精神に反するものであり許すことが出来ない。こうした卑劣なやり方までとって米軍再編に協力する政府のアメリカ従属の姿勢を厳しく問いたい。

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岩国の市長選は日本全体の問題

 岩国市長選の投票が今度の日曜日に迫り、激しい選挙戦が繰り広げられている。井原前市長は「孫子の代まで責任の負える市政を」と米艦載機の受け入れに反対を貫き、福田総理と直談判をしたいとしている。

 一方前自民党衆議院議員の福田候補は 「来るものは来る」と、艦載機受け入れを表明している。「朝日」「読売」では横一線と報道している。

 何故ここで一地方の市長選を取り上げるのか。今度もし岩国が米艦載機の受け入れを認めれば、沖縄の嘉手納を抜いてアジア最大の米軍基地になる。嘉手納はイラク戦争に何千回もの空爆を行った米機の基地になってきた。今度はそれに加えさらに大きな米空軍基地を日本にかかえることになる。

 これは、岩国だけの問題ではない。日本国民全体の問題だ。日本人が世界に対してどういう顔をして向き合うかの問題である。岩国に知人のいる方は電話の一本でもいい、この日本の選挙に参加しようではないか。

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国民が知らぬ間に進む日米軍事一体化

 昨夜9時からのNHKスペシャル (1)深まる日米同盟・ミサイル防衛の現場イージス艦は、自衛隊がいつの間にか米軍とともに戦う世界最新鋭の軍隊になっていたことをまざまざと映し出した。

 戦争や軍国主義はいつか突然やって来るものではない。戦前の日本でも明治27年の中国への侵略を皮切りに次第に軍国日本をあおり、ついには第二次世界大戦に突入していった。その過程で言論の自由はいつの間にかなくなり、戦争反対を言うだけでも逮捕され、拷問を受け、多くの命が官憲の手によって奪われた。

 昨日私は、平和憲法下で憲法を無視し、集団安全保障、日米軍事一体化が大変なところまで進んでいることを映像として見て強いショックを受けた。安倍内閣によって作られた集団安全保障を検討する懇談会は立ち上げたまま、安倍内閣の崩壊で休止状態になっていたが、防衛省の現場ではそんなことにはお構いなく、軍事一体化、集団安全保障体制がどんどん進められていたのだ。

 これは首相はじめ,政治家の関与なしにはあり得ないことである。そうでなければ文民統制が崩れたことになる。法が支配する法治国家で議会の承認もなくかかる事態に至ったことは、議会制民主主義の根幹が崩れだしていると言っても過言ではないだろう。

 戦前のマスコミは軍国主義の進行に口をつぐみ、ついにはその先兵の役割を果たした。NHKが思い切って実態を報道したことに敬意を表したい。それと共に、すべてのマスコミ、言論で、徹底して事実と責任の所在を究明し、断固中止させるべきである。

 昨日の報道では、ミサイル一発が10億円と言っていた。最新鋭のイージス艦も3隻増やすことになっている。福祉のために消費税を上げる論議を今朝の議会でもやっていたが、そんな議論は憲法違反の軍隊作りを止めてからにすべきだ。

 戦争を起こす側は何時の時代にも、攻めてくる攻めてくると国民を騙し戦争を起こしてきた。日本人が今立ち上がらなければ立ち上がるときはない。重大な事態を認識し行動しよう。

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「テロ特措法民主案」継続審議に

 臨時国会の最終日、民主党が提出していたテロ特措法に対する民主党の代案が、自民、公明、民主、国民新の各党の賛成で継続審議となりました。

 自民党の小阪憲次議員は、賛成討論で『民主党の対案には今後の重要な検討課題として議論すべき内容も含まれている。民主党はじめ、野党と緊密に協議し、自衛隊の海外派遣にかかわる恒久法につなげていくべきだ』と述べました。

 その恒久法の中身として民主案は『憲法の下での自衛権の発動に関する基本原則』を盛り込んでいます。集団的自衛権、個別的自衛権の区別はなく、テロ根絶を口実にした集団的自衛権に道を開く危険な内容です。

 また、国連の決議さえあれば自衛隊のアフガン本土の復興支援への派遣、海上阻止活動への参加も検討するとしています。武力の行使については、今までは『自衛官が自分を守るため』に限定していたものを、『活動の実施に対する抵抗を抑止するため』にまで拡げ憲法九条の『武力の行使』『交戦権』の否認を踏みにじるものになっています

 もともとこの話は大連合を話し合った党首会談で、福田、小沢両党首が話し合っていたものです。2大政党制を目指す両党が正面きっての憲法改正が困難と見るや、立法改憲に道を開き、実質改憲をたくらむ極めて危険な動きと見るべきでしょう。

 通常国会の動きに目が離せません。この内容を広く国民に知らせていくことが大事です。

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見逃せない!ニュース3つ

 看護師が投薬?

 病院勤務の医師の負担軽減を図るとして、厚労省は看護師にも一定範囲内で投薬量を判断できるようにすることを決め通達を出した。夜間、休日の急患に対する優先順位や診療項目の決定、家族への補足的説明なども可能にした。行政の責任で招いた医師不足を、こんなおざなりなやり方で補うなどとんでもないこと。事故が起きてからでは遅い。直ちに見直すべし。

後期高齢者医療制度見直し・中止意見書465議会

 4月から実施されるこの制度、開始が近づくにしたがってそのひどさが明らかになり、全国の地方議会から見直しや中止を求める意見書、決議などが続々と上げられている。たとえば岩手は86%、東京は77%の議会が意見書を可決している。安倍内閣で強行可決したこの法律、国民の立場、生活の目線(福田首相)でもう一度出直しからはじめないと駄目だ。現場を知っている地方議会の意見に真摯に耳を傾けよ!

 米兵死傷者最悪!

 アフガニスタンとイラクの戦争での米兵の死傷者数が最悪になった。

 アフガンでは昨年1年間の死傷者が843人(うち死者83人)と過去最悪となった。一方イラクの方も07年の戦死者762人と最悪である。アフガン、イラクとも民間の死者、負傷者はこの数十倍に上っているだろう。一時も早く戦争を止めてもらいたい。一人ひとりの命はかけがいのないものなのだ。そんな戦争のために日本が油を運ぶなど許せない。何が2/3だ。

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民意に反する衆院での再可決

 新テロ特措法は今日参議院で否決される見通しです。与党の自民・公明はこれを受けて衆議院で直ちに再可決すると言っています。

 憲法上では確かに2/3条項があり、再可決は違法なものではありません。しかし、昨年夏の選挙でテロ特措法の延長を掲げた安倍政権は大敗し、民意がはっきりと示されています。その後の世論調査でも、自衛隊の再派兵や衆院での再可決には反対の意志が示されています。

 給油活動の再開を是とする意見は「毎日」では41%、「日経」では39%なのに対し、再開すべきでないとする意見はそれぞれ50%、44%と、再開を認めていません。

 衆院での再可決についても、支持するが「毎日」32%、「読売」43%なのに対し、支持しないはそれぞれ57%、44%と反対の意志が示されています。

 アフガンのカルザイ政権は、空爆に反対しタリバンを含む武装勢力との和平のプロセスに踏み出しています。アメリカの同盟国であるイギリスやオーストラリアからも軍事から政治的解決に重点を移すべきだとの声も挙がっています。米国国内の世論も同じです。テロは戦争では無くせないばかりか、かえって挑発することになってます。

 日本政府、与党のブッシュ追従の姿勢は民意に反するだけでなく、世界で孤立する道でしかありません。政府と与党はしっかりと目を開いて国内世論と世界を見るべきです。 

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滝野川九条の輪・平和行進

 滝野川九条の輪 平和行進を次のように行います。趣旨に賛同の方どうぞたくさん参加してください。

 今回は特に後期高齢者医療制度を取り上げ「健康で文化的な生活を守る権利」を保障した憲法25条に違反していることを訴え、直ちに取りやめるべきであることを宣伝します。これは、国民本位、生活本位という福田首相の年頭所感にも反しています。

 インド洋への自衛隊の派遣も、憲法9条違反です。今まで250億円もの重油を無料でアメリカに供給いて来ました。9条を持つ日本の役割はアメリカの戦争を支援することではなく、和平のための努力をしているアフガニスタン政府を支援をすることだと思います。戦争支援に使っているお金は、ガソリンや灯油の値を下げ、高齢者医療に使うべきです。

 憲法は国民を守るための国の基本法です。政府がこれを守ることを訴え、地域の人々と対話します。

日  時  1月17日(木)午後1時30分~2時30分

集合場所 滝野川西区民センター前

行進地域 滝野川6丁目一帯

*参加される方は、会の指揮にしたがってください。

 

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「沖縄戦は『玉虫色』に教えなさい」 文科省

 高校歴史教科書の沖縄戦をめぐっての再申請で、文科省は『日本軍の強制』を削除させた検定意見を撤回せず、再申請でも『強制』や『強要』などの表現は認めませんでした。例えば三省堂日本史Aでは

申請本は「日本軍に手榴弾を手渡されて自決を強要された人びと(集団自決)や、戦闘の邪魔になることやスパイ容疑を理由に殺された人びともおり、沖縄戦は悲惨をきわめた。」とあったものが、最終記述では

「日本軍の関与によって集団自決に追いこまれた人もいるなど、沖縄戦は悲惨をきわめた。」と変わっている。

 文科省は沖縄現地の体験者から軍の強制や命令のもとに集団自決に追い込まれたというたくさんの証言が出ているにもかかわらず、「命令や強制があったという資料」は無い」という検定意見を撤回せず、上記のような曖昧な表現をさせることになった。

 マスコミは、これを「玉虫色」と論評している。真実を教えるべき教科書が、文科省によって歪められ玉虫色に塗り替えられる。これを政治的な介入といわず何というのだろうか。

 審議会の審議は、記録もとられておらず、もちろん公表はされていない。先進国の中でいまどき検定など行っている国は日本だけである。その検定がこの様だ。日本の民主主義は文科省の役人によって踏みにじられていい訳はない。強い怒りをもって抗議する。

 

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戦争支援に固執する勢力を孤立させよう

 自民、公明両党は新テロ特措法を何としても成立させようと、国会の会期を1月15日まで31日間延長した。

 当のアフガニスタンのカルザイ政府が和平交渉を望んでいるのに、何故それを支持、成功させる道を選ばず、一途にアメリカの言うなりの道をとろうとするのか。

 ただでさえ値上がりし、逼迫してきている原油を戦争のために浪費し、多くの住民が犠牲になり、それが元でまたテロを生むという悪循環を作り出している。

 憲法9条はこういう時にこそ力を発揮するはずだ。戦争支援でなく和平のリーダーシップをとることが、日本がとるべき道である。憲法9条を飾り物でなく生きてはたらく力にしよう。世界の人々は大いに歓迎してくれるにちがいない。

 憲法を無視する勢力を轟々たる国民の世論で包囲し、新テロ特措法の再議決を断念させよう。政府に憲法を守らせるのは国民の世論しかない。

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キリスト者と戦争

 昨日上中里の渡辺としさんが亡くなられたという報に接した。私が聖学院中学1年のときの担任渡辺先生の妹さんだ。

 先生は戦後間もなく結核で亡くなられたが、若い素晴らしい先生だった。純粋なクリスチャンで戦争の中でも常に笑顔を絶やさず生徒に接してくれた。特に忘れられないのは、人道主義文学、ヴィクトル.ユーゴーのレ・ミレザブルを語り聞かせてくださったことだ。

 戦争中敵国文学を生徒に語り聞かせるなど、なかなか出来ることではない。それを何回も何回も続けて語ってくださった。生徒はそんな大変なこととは知らず、先生の顔を見ると「ジャンバルジャン、ジャンバルジャン」とはやしたて話をねだった。

  戦後私は大学を出て教師になったが、気がついてみると先生の人道主義と平和主義をいつの間にか受け継いでいた。戦争の中でもクリスチャンとしての節を曲げず生きられた先生の姿が、今も心に焼き付いている。何時かとしさんとその思い出話をしたことがあった。

 としさんのご冥福をお祈りし、思い出の花を手向けたい。

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飛鳥山に防空壕を掘った

 66年前の今日、私は滝野川の聖学院中学校の講堂で日本が米英仏オランダなどと宣戦布告し、真珠湾攻撃で大戦果を上げたという大本営発表を聞きました。中学校1年生でした。

 私たちは入学の時から、制服は学生服でなく軍服、帽子も戦闘帽でした。小学校の時から中国への侵略戦争の最中でしたから、お国のため、天皇陛下のために死ぬことこそが最大の名誉だと教えられてきました。

 中学で勉強したのは2年生の半ば位まで、あとはずっと勤労動員で防空壕掘りや工場で兵器の生産をやっていました。飛鳥山の下に大きな防空壕を掘ったのは私たちです。今はどうなっているのでしょう。

 そして1945年8月15日焼け野原の東京で終戦の日を迎えました.着る物も食べる物もないような真夏の日でした。

 終戦になって初めて戦争の実態を知ることが出来ました。日本はこの戦争でアジアを中心とした2000万を超える人々を殺し、日本人も310万人以上が犠牲になりました。この血みどろの歴史の上に日本国憲法が生まれたのです。

 1894年(明治27年)の日清戦争から終戦を迎えた1945年(昭和20年)までの51年間、日本は10年おき位に戦争をして来ました。それを考えると、戦後63年も日本が戦争をしていない。これは本当に平和憲法のお陰です。

 しかし今その憲法をまた戦争が出来る憲法に変えようとする政治的な企みが進んでいます。一人の人を殺しても殺人です。それを国の名で合法的に大量殺人をやる、これが戦争です。

 太平洋戦争開始66年目の日,あらためて2度と戦争をしない決意を新たにし、憲法を守る誓いを立てたいと思います。

 

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戦闘機に「神」の名ー防衛庁

 先日、九条の会全国交流集会の報告をした。宗教者9条の会の方が「キリストの教え『殺すな』『みだりに神の名を口にしてはならい』これを一番守ってないのがブッシュだ」と発言したことを紹介した。

 確かに軍隊と「神」が結びつくと非常に危険なことが起こる。9.11テロも、アフガニスタン戦争、イラク戦争、そしてそれに抵抗する自爆テロもすべて「神」の名においてやられている。

 戦前、戦中の日本でも戦争はすべて神の名において進められた。戦死した軍人は神として靖国神社に祭られた。最後には神風特攻隊という自爆攻撃まで行われた。

 何故今日、突然「神」のことを書き出したのか。実は昨日の「毎日」の夕刊で、防衛省が「心神」という名のステルス戦闘機の開発計画を進めているという記事を見たからだ。開発経費は466億円、名称は「心神」。署名入り記事だから出所は確かだろう。

 汚職まみれの防衛省、戦争のための戦闘機にまた「神」の名をつけた。みだりに神の名を口にしてはならないのだ。その先には必ず危険なことがある。歴史に学ばなければならない。キリスト者でなくてもそう思うのは当然だろう。

 

 

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アメリカ軍司令部が何故日本にあるのか

 一昨日は1万1000人が岩国で、昨日は1万3000人が座間で、大きな集会を開きました。岩国は米軍再編によって米艦載機の訓練が持ち込まれたことに抗議し、撤回を求める集会。座間はアメリカ陸軍第一軍団司令部くるなの首都圏集会in座間です。

 1万人を超える集会はそうあるものではありません。しかし、私の知る限りでは全く報道されていない。それも日本の大問題にかかわる集会なのに。

 米軍再編で、座間基地にはアメリカ陸軍の第1軍団司令部がおかれました。横田基地には米空軍司令部がおかれています。外国の軍隊の司令部が何故日本に置かれているのでしょう。どう考えても変です。

 しかもこれらの再編に反対した岩国市や座間市には、日本の政府が補助金をカットしたのです。ますます変な話です。

 よく調べてみるとそれだけではない。日本の自衛隊が米軍と一体化する再編になっている。座間の司令部には自衛隊の空挺団(パラシュートで殴りこみをかける部隊)の司令部が一緒に置かれる。横田には自衛隊の空軍司令部がという具合です。つまり自衛隊は米軍と一体化し,その指揮下に入る。これが米軍の再編です。

 外国の軍隊の司令部が日本にあること自体がおかしいのに、自衛隊まで指揮下に入るとあっては、もはや独立国とは言えないのでは。反対する自治体いじめまでする日本の政府はアメリカの州以下です。

 岩国の1万1000人、座間の1万3000人の人々と共に、オール日本の怒りを。

 日本の国土を米軍の前線基地にするな!

 日米軍事一体化をやめろ!

全国のインターネットでいっせいに流しましょう。

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防衛装備、随意契約が9割、疑惑生む

 防衛装備の契約が、競争入札でなく価格を高く付けることの出来る随意契約で殆ど行われてきたことが、昨日の衆議院内閣委員会の審議で明らかになりました。

 日本共産党の吉井英勝議員が防衛省提出の資料で明らかにしたもの。

 吉井議員によると、01ねんから06年までの防衛省(庁)の装備品契約は、5万4000件、金額7兆7千6百万円。契約数の81.6%が随意契約、金額にすると90.9%が随意契約でした。 

 また、防衛省が随意契約にした理由の一つが、「長官からの指示」でした。吉井氏は「その長官が業者から接待を受けたり、パーティー券を購入してもらえば汚職の疑惑が生まれる」と指摘。

 国家公安委員長は「法と証拠にもとづて捜査する」と答弁しました。

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「戦争に民衆巻き込む」のは常識

 新特措法の参議院での審議がはじまった。このブログではアフガニスタンの現状を明らかにすることが国会審議の大切な役割と指摘してきました。

 昨日の本会議で民主党の藤田幸久氏が「市民を大きく巻き込んだ戦争になっている」と質したのに対して、福田首相は「どういう治安活動でもそういうことはある。そんなことは常識で分かるでしょう」と答え、戦争が民衆を巻き込むのが常識という認識を示しました。沖縄の「住民の集団自決」を教科書から削除させた考え方と同じです。

 たしかに、すべての戦争の真の被害者は民衆です。だからこそ戦争はどんな理屈を付けても正しくないのです。なのに民衆を巻き込むことを常識として肯定する総理大臣。憲法9条を持つ国の総理としての採点は正にゼロです。

 これからの審議で、もっともっと実態を明らかにし、9条を持つ国がなすべき援助とは何かを明らかにして欲しいと思います。

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法隆寺、清水寺、金閣、銀閣の法主も

 今日は分散会の報告です。60人の座席の部屋に80人位はいり、心と体の熱気で汗をかきながらの分散会でした。その中のごく一部の発言のまた一部を報告します。

 岩手九条の会では、県北の有権者60万の過半数の署名を今年中にやり遂げようと頑張っている。現在の到達26万。映画「日本の青空」のフィルムを」購入しあちこちで映画会。

 大阪和泉九条の会。独自のかわいい署名用紙、コインカンパ(500えん)袋を作り、市長さんも気軽にカンパしてくれた。小森陽一さんを呼んでの「夏目漱石、樋口一葉と憲法9条」は大成功。

 宗教者九条の会。法隆寺、清水、金閣、銀閣・・・・の法主、創価大学の教授も呼びかけ人に。この前首相府で6万人の署名を手渡す。私はキリスト者だが、キリストの教え「殺してはならない」「みだりに神の名を口にしてはならない」を一番守っていないのはブッシュ。

 前橋大利根九条の会。ポスターは手作り。絵手紙をやっている人が多いので、それで絵葉書を作り1枚50円でもう3300枚買ってもらった。「日本国憲法」の映画を見る会をやっている。

 福島九条の会。県では今年は井上久さんをよんで、2000名の集会。シリーズで憲法塾をやっている。映画「日本の青空」に1万人動員を目指している。県内90の会の交流が課題。

 貴重な発言がまだまだありますが、報告はこれで一応終わります。

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珠玉の言葉(呼びかけ人挨拶から)

 昨日に続いて九条の会全国交流集会の報告をいたします。今日は呼びかけ人の珠玉の言葉のほんの一部ですが、紹介します。

奥平 康弘さん

「私は自衛隊は憲法9条2項に反すると考えてきました。それに変わりはないのですが、「九条の会」の運動の中で、「自衛隊には反対しないが改憲には反対」というように反対にはいろいろなニューアンスがあるさまざまな根拠をもった主張を糾合し、現実の政治的力関係の中に反映させていくところに「九条の会の役割」があると思います。」

加藤 周一さん

「二つのことを提起したい。一つは運動が長丁場になることを意識することです。大きくなった組織がゆっくり大きくなることを意識して進む必要があります。もう一つは、日常性に結び付けていくことです。改憲勢力の政策は福祉反対、対外的な戦争を容認するという一定の方角をとっています。それに相互に関連する日常生活のあらゆる問題を通じて考えていくことが必要です。」

澤地 久枝さん

「私は憲法9条で世直しの市民運動をやっていきたい。私の内閣で憲法を変えますといっていた安倍内閣が参院選で負けた私たち一人ひとりの市民の力です。私たちは一人ではない。憲法9条で世の中をよくしようという人たちがいっぱいいることに希望を持って生きていきましょう。

鶴見 俊輔さん

「80年続けて反戦感情は私の中に生きています。続けることは私には難しいことではない。あと2,3年でしょう(笑)。皆さんにとっては難しいかもしれない。しかし、「九条の会」がもっともっと長くつづけば戦争をなくすことをやれるかもしれない。原爆を2度おとされたのは、世界の中で日本が初めて。そこから世界史を変えるくらいのエネルギーが出てくるかもしれない。」

大江 健三郎さん

「沖縄の渡嘉敷島の集団自決で赤ん坊、老人、女性の方が多数死んでいる、その前で「美しい心」という恥知らずな言葉をいう者らに対して、私の母親がいったように、口をひねり上げてやらねばならんと思っています(拍手)。それを死ぬまで自分の仕事にすると公言します。 個性的で普遍的なこのような大きな集まりが今後とも続くことに希望をかけています。」

 以上の文は、5氏の発言の中から私が勝手に抜粋したものです。次は分散会の報告をします。 

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巨人の一歩

 昨24日、全国6801の会から、1020人の代表が東京に集まりました。九条の会全国交流集会です。日本教育会館大ホールは、全国の熱い思いに包まれました。

 全体会は大江健三郎、奥平康弘、加藤周一、澤地久枝、鶴見俊輔の5人の呼びかけ人の挨拶で始まりました。お一人お一人奥深い珠玉のお話でした。

 亡くなられた小田実さんの「小さな人間が参加しなければ政治は変わらない」という言葉が紹介され深く印象に残りました。ここに集まった全国の小さな人間の歩み、本当に巨人の一歩です。

 この後地域・各分野から5人の方がそれぞれの素晴らしい運動を報告、午前の会議を終わりました。

 午後は分散会、私は第3分散会でした。地域の会だけでなく、宗教人九条の会、司法九条の会、映画人の会など多彩な感動的な報告がありました。

 私は2番目に指名されて発言させてもらいました。大都市での活動をどう進めるかの報告です。最初は駅頭や、スーパー前での署名からはじまりましたが、運動を点から面に広げようと、今は路地裏を15・6人で宣伝し、対話する活動に発展してきていることを、エプロン、ポスター、幟なども見てもらいながら話しました。

 もう一つは、青年がインターネットを多くやっていることから、日刊で会のブログを発行し、今では毎日40人くらいのアクセスがあることも報告しました。ブログのURLの入った9条の輪の名刺が65枚ほど無くなりました。

 終わりは全体会で各分散会の報告。9条の会の訴えを満場の拍手で採択しました。

 訴えの概略は、 

1、改憲反対、憲法を生かそうの圧倒的な世論を作る。 

2、大小無数の集会を開き、憲法の優れた内容、改憲案の危険な内容の理解を深める。 

3、当面「すべての小学校区に九条の会を」を合言葉に会を作り、そのネットワークを作っていく、です。

 憲法を守り、生かす巨大な一歩がまた踏み出されました。すごい事です。呼びかけ人の挨拶、分散会の内容などまたお知らせします。

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明日は九条の会全国交流会

 明日は「九条の会」第2回全国交流集会が東京で行われます。「滝野川9条の輪」も参加し、活動を報告することになっています。もちろんこのブログについても。

 そういうわけで、明日はこのブログお休みします。明後日お目にかかるまでさようなら。

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9条を掲げ平和の国際貢献を

 外遊から帰って来た福田首相、党首会談で「日本の給油活動が高く評価されている」とさかんに強調している。もちろん給油を受けている国々にとっては大きな貢献にちがいない。

 しかしその油を使った航空機で爆撃されている側はどうなるのだ。現地からの報道ではたくさんの住民が巻き添えを食って殺されている。そうした実態が国会審議では全く明らかにされていない。国際貢献とは何だろう。戦争をしている一方を支援することだろうか。

 アメリカは対テロ戦争だと一方的にアフガンに戦争を仕掛けたが、アルカイダは国ではなく国際テロ組織なのだ。テロ組織は住民の中にまぎれ隠れている組織である。テロは戦争ではなくせない。テロを無くすにはすべての国が一致団結し、刑事組織をつかって包囲し撲滅していく以外に方法は無いのだ。

 いまアフガンでもイラクでも、和平を求める動きが強まっている。9条を持つ日本こそ、どこでも、誰からもでも、信頼される和平の仲介役を果たせる国である。

 和平のために、テロを無くすために、今こそ9条が国際的に活躍すべき時だ。これこそ真の国際貢献である。

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続「ピース ナイト9」の発言から

 昨日の続きです。

明治大学院生 大船 栄さんの発言

 私は憲法に手紙を書いてきました。ラブレター調です(笑)。

 拝啓、9条様。あなたのことを思うと夜も眠れません。あなあを「もう古い」などと、亡き者にしようとたくらむ人々が政府にいるからです。血みどろの歴史の果てに、あなたは生まれました。

 あなたの魅力ー。「もう戦争はしない。そのために軍隊は持たない」とあなたは言います。あなたの誕生を境に、僕たちは新しい時代に向かって歩き出しました。あなたが最高法規として宣言して以来、「恒久平和」は僕らの眼前に、現実的・具体的な課題として現れました。

 この集会でもらった勇気を使って、まずは隣の机の皮肉屋の同僚に、あなたを知っているか聞いてみます。

(青年・学生ってほんとの事がきちんと見えるのですね。すばらしい!)

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「 ピース ナイト 9」の発言から

 わたしは朝いくつかの新聞に目を通します。その中から今日はこれだというテーマを選びブログに書くことにしています。

 16日に行われた「ピース ナイト 9」のことは新聞「赤旗」しか載せていませんでした。とても大切な発言が載っていたので紹介します。

東京高校生平和の集い実行委員会 森戸裕一さんの発言

 僕は戦争が大嫌いです。元海兵隊員のアレン・ネルソンさんの話を聞き、「人を殺し合うのが戦争なんだ」とよくわかりました。

 僕は、日本がアメリカの戦争を「真っ先に応援する国」から「真っ先に反対する国」になってほしいです。

 この間、憲法についてのシール投票の反応が変わってきています。去年と比べて「憲法9条を知っている」高校生が増え、大多数の人が「守りたい」と思っています。 

 戦争をしようとしている人たちに、多くの高校生が将来のこと、平和のことをかんがえ、「憲法をかえるな」と思っていることをアピールしたい。高校生もがんばるぞー!

中央大学法学部3年 守谷結衣さんの発言

 私は今年の6月「中大九条の会」に入りました。近くにある横須賀米軍基地の原子力空母母港化の是非を問う住民投票の実現のための署名がたくさん集まったのに、市長が反対し、議会でも否決され、私は”無力さ”を感じていたところです。

 初めて9条の会の存在を知り、平和について考え行動している学生が同じ大学にいる。「なんてすごい人たちなんだ」と、衝撃を受けました。

 イラク戦争について学ぶうち、自分が住んでいる横須賀からイラクへ向かった戦闘機が人殺しに加担している、という事実を知りました。何もしないうちに気づいたら戦争の加害者になっているのは嫌です。

 九条の会の一つひとつが必ず平和につながると信じているし、活動ができて幸せです。

続きは明日のお楽しみ。

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ラブレターに大きな笑い

 大学生が「自分たちの問題として憲法9条を考えよう」と呼びかけた「ピース ナイト 9」。 1100人が早稲田の森に集い、「9条と私」のテーマで熱い討論を交わしました。

 「護憲か改憲か迷っている」という首都大学の女子学生、教授と一緒に車で駆けつけてきた大学生、高校生もいました。

 憲法を変えることを自分と離れた政治の世界だと考えていていいのか。憲法は今の自分たちの問題だ。・・・・たくさんの意見、討議。その時「拝啓九条様 あなたのことを思うと夜も寝られません」と熱いラブレターを読み上げた院生の発言に、大きな笑い。

 ジャズシンガーの形岡七恵さんの「イマジン」、「晴れ着の娘」のしみわたる歌声に会場は一瞬静まり返りました。

 集会の終わりは「私たちは誰も殺したくない、誰にも殺されたくない。だから、憲法九条の道を選びたい」とのアピールを大きな拍手で確認。

 若者の誠意と熱意のこもった、熱く静かに広がる集会でした。

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「Peace Night 9」

 明日16日午後6時から、憲法九条の大切さをみんなで考えようと言う学生の集いが東京の早稲田大学で開かれます。都内の大学生が中心になって開く「Peace Night 9」です。

 会場は西早稲田キャンパス15号館です。誰でも参加できます。

 こういう会が大学で堂々と開けるのも、憲法のおかげです。戦前だったら、直ちに逮捕というところです。

 学生諸君がんばれ!

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米で「イラク戦争反対」68%

 CNNとオピニオン・リサーチ社が2~4日に行った世論調査で、アメリカ国民のイラク戦争不支持がが68%となり、この世論調査が始まってから最高となりました。戦争支持は31%でした。

 同調査がイランについて行った世論調査でも、武力行使反対が70%で,賛成はわずか28%でした。 イランの核開発を止めさせるために「経済・外交努力」をと答えた人は73%、「武力行使」は18%に止まりました。

 この様に、今ではアメリカ国民の大多数が「戦争でなく外交努力で国際問題を解決していくべきだ」と考えるようになっているのです。世界の世論も全く同じです。

 戦争を禁じた憲法を持つ日本の政府が、未だに戦争を展開する米軍に給油や兵員、兵器の輸送を続けようとしていることは、まさに世界の世論に逆らうものです。

 新テロ特措法は絶対通してはなりません。世界は、日本国憲法前文と9条の示す方向に大きく動き出しているのです。確信を持って進みましょう。

 

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沖縄戦「集団自決裁判」の証言

 沖縄戦の住民の集団自決に、旧日本軍の命令があったこと,自決用に手りゅう弾が渡されていたことは、今では歴史的な事実として広く認められている。だがこれを否定する元軍人等が、大江健三郎氏の著書「沖縄戦ノート」によって名誉を傷つけられたと、大江氏と岩波書店を相手に裁判を起こしていた。その口頭弁論が昨日大阪地裁で始まった。

 大江氏は「自決命令は隊長個人の資質や選択によるものではなく、日本軍ー守備隊という縦の構造の力が島民に強制した」と述べ、著書でもその構造を問題にしたもので、あえて隊長の個人名は書かなかったと証言した。

 これに対し、原告の元座間味島守備隊長の梅沢裕氏は「命令は出していない。自分には責任はない」と述べ「自決するように手りゅう弾を渡されたことは知らない」としつつも、隊長の許可なく手りゅう弾を渡すことはあり得ないと認めた。

 同時に全く不可解なのは「『沖縄戦ノート』を読んだのは提訴後の去年だ」と梅沢氏が証言した事だ。提訴した本も読まず、一部の戦争賛美派のそそのかしに乗せられて裁判を起こしたことが明らかになった。原告の一人である元渡嘉敷島守備隊長(故人)の弟赤松秀一氏は、兄に事実の確認をしたことはないと証言。これまた人に勧められて裁判を起こしたことが明らかになった。

 文部科学省が教科書検定で、赤松氏らのこの様ないい加減な主張を根拠に「軍による強制」の記述を削除させた責任が、改めて問われる。

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歴史の歯車が動く

 本日0時をもってインド洋から海上自衛隊が撤収した。事実上の軍である自衛隊を遠いインド洋から帰国させたのはだれか?

 もちろん防衛大臣の命令によるもの。だが、元をただせば7月の参議院選挙の結果である。国民は憲法改悪、特措法の延長を掲げた安倍内閣にはっきりNO!を突きつけ、安倍内閣を崩壊させた。これが今度の撤収の始まりである。つまり国民が自衛隊を動かし、歴史を動かしたのだ。

 福田内閣は密室談合で自衛隊の「海外派遣恒久法」に持っていくことを狙っている。だから決して楽観は出来ない。が、国民が主人公の国で、国民が歴史の歯車を動かした今度の事態は、まさに歴史的な出来事である。

 まだイラクには自衛隊が残っている。これも撤収させ、憲法9条を完全に実現させる一歩を大きく踏み出そうではないか。

 日本は主権在民の国である。もう一度しっかりと腹をくくり、これからの動きに目を光らせ、歴史を一層進めて、憲法9条が光輝く日本を迎えるために頑張ろう。

 

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NHK2つのスペシャル

 一昨日の日曜日、NHKは太平洋戦争に関する二つのスペシャル番組を放送した。一つは『鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争』もう一つは『学徒兵許されざる帰還~陸軍特攻隊の悲劇』である。

 NHKが何故この時期に、戦争の悲惨、醜さを描いた特集を、2本も一挙に放送したのか意図は分からないが、沖縄戦での軍命による住民の集団自決が問題になっている時だけに、体験に基づくドラマと、ドキュメントは多くの人に強い衝撃を与えたに違いない。

 天皇陛下のため、軍の絶対的な命令の下で、理不尽な死を強要された若者たちがどんな思いで生き、死んで行ったのか、私もそれを追体験し涙した。

 このスペシャルでは「戦争が何のために」ということは語られていない。ただ二つとも戦争は国民の命を鴻毛のように軽い(軍人勅諭の中にある言葉)ものとして、使い捨てたということだ。軍によって殺されていった青年たちの悔しい叫びが今も聞こえてくる。

 NHKやったね。

 

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戦争でテロは無くせない

 テロ特措法が今政治の焦点になっている。単なる与野党の攻防でなく、テロを無くすために何が必要で、何が無用なのかを、しっかり審議してもらいたい。

 9.11テロの報復戦争としてアメリカは、アフガニスタンのタリバン政権に戦争を仕掛けた。テロを無くすというのがアメリカの主張だが、6年たっても戦争は終わらず、終わる見通しも全くたたない。そればかりか、アルカイダの組織は世界60数カ国にひろがったと言われている。

 戦争はテロを無くせなかっただけでなく、テロの危険を増大し拡散してしまったのだ。テロとは組織的な軍による攻撃ではなく、人目をしのび民衆を巻き込んで襲い掛かかる卑劣な攻撃である。戦争ではテロはなくせない。そればかりか無辜の国民を犠牲にする悪循環を拡大するばかりである。

 テロ特措法は、テロを拡大してしまったアメリカの「無法な戦争」に加担したものである。テロを無くすには、まずアフガニスタンやイラクの平和的な復興と貧困克服に力を貸すこと、そして世界中の国々が協力して、テロを糾弾し、その力で彼らを追い詰め、刑事的な処置を取ることである。

 戦争でテロは無くせない。テロを無くす真の方途をしっかり探求することが国会審議の使命である。国会審議を政争の具にするのでなく、世界の平和に資する場とすることこそ、憲法の示す道である。

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ベトさんの死を悼む

 ベトナム戦争のさなか米軍が散布した枯葉剤の被害者とされる結合双生児、「ベトちゃんとドクちゃん」の兄のベトさんの葬儀が、7日ホーチミン市でしめやかに行われた。

 べトちゃんとドクちゃんについては、二人の分離手術に日本の医師も加わったことから、日本でもよく知られている。弟のドクさんは健康で昨年結婚もされたが、べトさんはながく脳障害で寝たきりの生活がつづき、10月6日亡くなられた。心から御悼み申し上げたい。

 ベトナム戦争で枯葉剤を撒いた米軍機は、殆ど日本の基地から飛び立ったものである。べトちゃんドクちゃんのほかにも多くの奇形の子どもたちが生まれ、今も枯葉剤による苦しみはつづている。この残虐な戦争に日本も大きく加担していたことを考えると、いたたまれない気持ちになる。

 そして、その米軍基地は今もアフガニスタン戦争、イラク戦争の主要な基地として使われ、多くの民衆が犠牲になっている。

 テロ特措法の審議が国会で始まる。べトさんの死を悼む心を持つ日本の国民は、これ以上他国の国民を傷つけることに加担してはならない。こういう日本は、憲法の示す道から明らかに外れている。憲法を守るということは、条文を守るだけであってはならないのだ。

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毒は 毒だ

 国会論戦がいよいよ始まった。この臨時国会の焦点はテロ特措法である。

 民主党がアメリカからの圧力もはねのけて、反対を貫いていることは立派なことだ。憲法に違反しているから、絶対認めないという法解釈も素晴らしい。全野党が一致して、この線で頑張ってもらいたい。憲法違反は絶対認めてはならない。

 ところが、今朝の「毎日」は「毒をもって毒を制す」という例えで、民主党のこの構えを論評していた。民主党は機関誌で、テロ特措法に代わる国連の治安維持部隊の派遣なら、武力を行使しても憲法違反にはあたらないと言っているそうだ。

 日本国憲法は、「国の交戦権はこれを認めない」と明記している。アフガンの治安維持部隊は今米軍と共にアルカイダ掃討作戦を戦っている。これは明らかに戦力の行使だ。民主党が政権をとったらこうすると言うのだが、これでは今主張している「憲法違反」は一体何なのだと言うことになる。

 毒はやはり毒だ。憲法違反をもって憲法違反を制することなどあり得ない。これが民主党の党是だとしたら、相当危険な毒を持った党だと言うことになる。ぜひ考え直してもらいたい。

 

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顔を合わせて話し合う

 今日の朝刊で、目立たないがいい記事を見つけた。

 イランのアフマデイネジャド大統領が、アメリカのコロンビア大学で5000人の学生を前に講演をやったそうだ。この大統領アメリカでは悪魔か鬼のように嫌われている人物だ。

 ところが、学生たちは真剣に話しを聞き、しばしば拍手も起こったという。「大統領はたった一人でステージに立ち、学生からの質問を正面から受けた。一国の指導者が、敵視されている国に乗り込み質問を受けることがどれほど勇気のいることか。日本の首相が北朝鮮で、アメリカの大統領がキューバやイランで学生の質問を受けることを想像してみよう。」と記事は書いている。

 じかに顔を合わせて話をしてみたら、ブッシュさんやマスコミが言っているのとは違うほんとの姿が見え、ほんとの話が出来たということだろう。講演を企画した大学と大統領に敬意を表したい。

 朝刊一面トップには、6カ国協議が暫定合意にたっしたことが大きく報じられていた。根張り強い話し合いが実を結ぼうとしている。あれほど不信感を持っていた米、朝も、顔つき合わせて話し合えば打開の方向は見えてくる。まとめ役の中国の粘りにも頭が下がる。平和のためには、どんなに困難に見えることであっても、徹底的に意見を出し合い話し合うことだ。それこそ日本国憲法や国連憲章が示す道である。

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アジアの流れに逆行

 ASEANの存在が世界で大きな位置を占めるようになっている。ASEANはもともと東南アジア条約機構の名が示すように、東南アジアの国々によって設立された。ところが今では域外のアメリカ、EU,中国や日本なども加わる世界的な機構となっている。

 国の体制をこえた共存共栄、国家間の問題は武力でなく話し合いで解決するという条約機構の理念が、世界の国々を引き付けているのだろう。

 ところが、安倍首相は今回のアジア3国歴訪でこれに頭から逆行する提案を行った。インドの国会での演説でアメリカ、オーストラリア、日本にインドをくわえた価値観を共有する拡大アジア論を展開したのだ。この提案に対してインドの国会議員の拍手はまばらだったという。インドのマスコミもいっせいに 拒否反応を示した。

 安倍首相は、国連憲章やASEANの理念に反して、何故今ころこんな古臭い価値観外交にこだわるのだろうか。祖父の岸信介氏が戦前日独伊軍事同盟を結んだ内閣の閣僚であった頃のことでも思い出しているのか。国民の目だけでなく、世界の目も安倍内閣を冷ややかに見ていることに気づいて欲しい。日本国民としてそう願わずにはいられない。

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憲法改定審議しばらく凍結

 『3年後に自分の内閣で憲法を改正する』 安倍首相は参議院選挙のマニフェストの第一項にこれを掲げた。ところが選挙に大敗、この願望にしばりが掛けられることになった。

 民主党が首相が変わらなければ、憲法審査会の開会に応じないことを決めたからだ。国民投票法では、憲法審査会で改正案をつくり2010年5月以降国民投票に掛けられる決まりとなっている。その審査会が開けないのだから、安倍内閣での改憲はできないことになる。

 しかし改憲の可能性そのものがもう無くなったかというと、そうではない。民主党も改憲の方針を持っている。もし今度の衆議院選挙で民主党が改憲をマニフェストとして掲げて、小沢政権が誕生した場合、当然憲法審査会が設けられ改憲の道を進むだろう。

 民主党がそんなマニフェストを掲げられない国民世論を今からつくっていく必要がある。何党であろうが9条を変える事は許さない。これは9条の会の大原則である。今からいっそう大きな世論を作っていくために頑張ろう。

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宮本 顕治氏の死を悼む

 如何なる弾圧、圧迫にも屈せず

    反戦、平和の主張を貫いた生涯

 昨日、日本共産党元議長 宮本顕治氏の訃報に接した。戦前はあらゆる弾圧に屈せず反戦、平和の主張を貫き、戦後は占領軍の弾圧や、ソ連、中国共産党の干渉を撥ね退け、自主独立の路線を貫いた氏の生涯に、心から敬意を表し、哀悼の意を捧げたい

 滝野川9条の輪は、憲法9条を守ることの一点で結ばれた市民グループである。思想信条、政党政派をこえ、如何なる人も受け入れ、如何なる人も排除しない、憲法を守る市民組織である。

 その組織が何故一党の元指導者に哀悼の意を表するのか。その答えは明確である。氏は生涯反戦平和のためにたたかい、憲法9条を誰にも劣らず愛した9条の輪の大先輩であり、一員であるからだ。

 いま憲法をめぐる情勢は極めて重要なときを迎えている。宮本顕治氏に学び、私たちも微動だにせず此の局面をたたかいぬいていきたい。

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続々 いま世論調査が面白い

 9条改憲 自民88% 民主も 35% 

  参院選は憲法9条を問う選挙になる

 毎日新聞14日付の参院選候補者に対するアンケートによると、「憲法9条改正」への賛否では、自民党は選挙区の89%、比例区の84%が改正に賛成と答えています。

 民主党では35%が改正に賛成と答えています。公明党は22人全員が9条改正に反対と答えていますが、内9人は自衛隊を憲法に明記すべきと実質的には改正に賛成の立場をとっています。

 日本共産党、社民党は全員改正に反対です。

 自民党のマニフェストでは、3年後に改憲の発議をするとしていますから、今度当選した議員がそれを決めることになります。日本の将来を決めるほんとに大事な選挙ですね。

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最大の争点は やはり憲法

 参院選も今日で3日目、論戦もいよいよ熱を帯びてきた。

 だが、昨日の新聞で見ると、自・公・民の党首は依然としてあまり憲法に触れようとしない。安部首相は演説の2%、公・民の党首はいずれも0%である。

 年金や格差問題が論戦の中心になることは分かる。しかし、年金、介護、医療などの福祉、格差社会の問題は、いずれも憲法第13条幸福追求の権利、第25条健康で文化的な生活を営む権利が侵されている現状をどうするかの課題だ。

 憲法に保障された権利が侵されている現状を語らずに、何の政策か。もう一度憲法の基本的人権についてよく勉強し、選挙をやってほしい。

 選ぶ側の国民自身も、自分たちの権利を満たしてくれるのはどの党か、此の機会に保障された権利を原点の憲法に立ち返って勉強してみるのも悪くないと思う。

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何故触れぬ 憲法9条

 昨日は参院選初日とあって、テレビ各局とも「党首に聞く」などの番組を組んだ。聞いていてとても不思議に思ったのは、憲法、特に9条の改定について語るのは、日本共産党と社民党だけだったことだ

 特に自民党はマニフェストの第一項に掲げているのに、自から語ることもなかったし、キャスターも聞こうとしなかった。共産党と社民党が力を入れて語るのがむしろ一人相撲のようにさえ見えた。民主党にしてもマニフェストには掲げてはいないが、改憲手続法では、自・公と殆ど一致していたし、今度選ばれる議員は必ずその答えを問われる筈である。

 安部政権にとっては、自分の内閣で憲法を変えることを、発足の初めから自らの使命としてきた。それを選挙民に堂々と示し、判断をあおぐのが選挙である。

 世論調査では、9条の改定に反対の声が強まっている。だからと言ってこれを語らずに選挙の後になって動くとしたら、選挙は国民をあざむくものとなる。

 憲法9条を守るのか、変えるのか堂々と論陣を張ってもらいたい。

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参議院選挙が憲法の決戦場に

   自衛隊を 自衛軍に

      3年後直ちに改憲発議

 参議院選挙に向けて、自民党は『新憲法の草案』というパンフを発行しました。 

 パンフでは、自衛隊を自衛軍とするのは海外派兵のためとするなど、改憲が9条改悪を目指していることが如実に示されています。

 また、3年後には直ちに改憲の起草、審査を行い、3分の2の決議を経て発議が出来るようにする。そのため3年の準備調査期間に準備を整えるとしています。

 いよいよ参議院選挙が憲法をめぐる決戦場になることが明らかになってきました。

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防衛相の交代

  「初の女性」 が売り物

       だ が 中 身 は

 久間防衛相に変わって小池百合子氏が防衛相に任命された。初の女性防衛相とあって、マスコミでは衣装換えや、省内への託児所の配置などの話題で賑わっている。それはそれとして悪い事ではない。

 ただ女性だということで、日本の安全が保障されるとは限らない。むしろ小池氏の経歴や、今までの発言を見ると、此の人でいいのかと不安を感じることのほうが多い。

 小池氏は安部内閣で、安全保障担当補佐官として、日米軍事一体化、沖縄の米軍基地強化の中心的な役割を担ってきた。原爆問題でも、『国際情勢によっては日本の核武装化もあり得る』 と久間氏よりむしろ過激な発言をしている。

 もう一つ心配なのは、彼女が前の侵略戦争を正義の戦争だとする右翼団体 『日本会議』 の国会議員連絡会副幹事長もつとめた名うての靖国派であることだ。安部首相はもともと彼女と同じ日本会議の先輩である。危険な予感がする人脈だ。

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主権者は誰か

 久間防衛相は、国民の批判の前についに辞任した。だが、辞任にいたる総理や本人、それを取り巻く人々の言動が非常に気になった。

 たとえば、「国民に誤解され」というフレーズ、「誤解」とは人の言葉を誤って理解することである。誤って理解したのは国民だということになる。また辞任した後の、「選挙で与党の足を引っ張ることになっては申し訳ない」にはあきれ返る。一体誰に申し訳ないと思っているのか。 

 首相の発言もまたしかり。当初「『辞任の必要なし』と言ってきたのが、3日後には辞任を認めた。マスコミの論調では、このまま引きずったら選挙が戦えないとの判断。その通りだろう。

 『この憲法前文が目に入らんか。こちらにおわすは恐れ多くも主権者国民なるぞ』  

今度の事件原爆投下をどう見るかだけでなく、主権者が誰だと思っているかが明らかになった3日間だったのではないか。  

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二大政党論のまやかし

 参議院選挙を前に、NHKテレビで自民党、民主党の党首討論がおこなわれた。 新しい日本をつくる国民会議が主催したものだ。

 新しい日本をつくる国民会議とは、一体何者だろうか?インターネットで調べると、憲法改定を目指す会の一つである。今度の参議院選挙に当たっての態度を文章化しているが、その中に今度の選挙は改憲手続法が成立した下で、改憲の発議を行いうる議員を選ぶ選挙であると位置づけている。

 そういう位置づけで、自由、民主両党の党首討論が行われた。つまり、どっちに転んでも憲法は変えられる。これが主催者の胸のうちだ。NHKはそれにうまく乗せられてしまった。NHKが公共放送であるというなら、当然改憲に反対の日本共産党や社民党の党首の意見も公平に放送すべきである。

 どちらに転んでもいい二大政党論のまやかしが、はしなくも明らかになった。公共というのは何を基準に考えて言うのか。国の根本法は憲法である。この基準をはずして公共は成り立たない筈である

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安部内閣の不支持率急上昇

 内閣不支持52%

  年金対応評価せず63% 

  参議院選挙のマニフェストの第一項に憲法改定を掲げる安部内閣、不支持が急上昇しています

 毎日新聞が6月30日~7月1日に行った世論調査では、支持率は5月と同じ32%でしたが、不支持率は8%も急上昇し52%となりました。不支持率が50%を超えたのは、森内閣の2001年2月以来のことです。

 年金問題に対する政府、与党の対応を評価しない回答は63%に達しました。年金問題を選挙の判断材料とすると答えた人のうち、最も高い比率を示したのは20歳代で83% 若い人ほど年金問題に不安を感じていることが明らかとなりました

 憲法25条は国民の中に力強く根付いています。

 

                  

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危険信号が点滅

 ついに国会の終盤まで強行採決の連続。こんな内閣は今まで見たことがない野党は少数だといっても国民の代表であることに間違いない。その意見も十分に聞くのが民主主義。しかも年金問題など、たくさんの疑問を残したままの社会保険庁を解散してしまう。臭いものには蓋です。

 何でもかんでも、自分たちの意見を押し通すこの内閣には、ファシズムの臭いがただよいます。早いうちに芽を摘まないと戦前の繰り返しになる。特に憲法を争点とすると公然と言っている今度の参議院選挙は,歴史の岐路になるでしょう。二度とファシズムの道に進まぬために、国民が舵をきる選挙ですね。

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あなたも監視されている可能性あり

 日本を代表する文筆家集団である日本ペンクラブは15日、自衛隊の国民監視に強く抗儀する声明を発表しました。

 声明では、私たち表現者がとりわけ問題にするのは、新聞、放送などの記者、フリーライター、写真家などの取材活動が、反自衛隊的として監視された事だとし、これは検閲行為に他ならないと、直ちに中止することを求めています。

 われわれインターネットの表現者も、監視されている可能性あり。

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分かっちゃいるけど,やめられない

 昨日NHKで中継された参議院厚生労働委員会で、社会保険庁が消えた年金にかかわるオンラインシステム導入に、年金を流用していたことが明らかにんなりました(日本共産党の小池晃議員の質問)。

 本来国庫負担で行うべきシステム導入を、98年から年金を流用、その年から急増しています。5000万件もの消えた年金を生み出したオンラインシステムに1兆4000億円もの金が使われていた(相当部分年金)。

 なお許せないのは、購入先のNTTデータと日立に、厚生省・社会保険庁から15人も天下りしており、98年以降だけで2億2000万円もの政治献金が両社から自民党に流れていた事です。

 5000万件の消えた年金と、こんな構図、無関係ではないように思われます。それでもなお国家公務員の天下り存続にこだわる自民党。「分かっちゃいるけど、やめられない」 のでしょか。でも、国民の目は節穴ではありません。

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憲法9条がこの街にやってきた

 昨6月6日(水)午後のひと時、滝野川2~3丁目にマイクの音が響きました。

「今日は憲法9条がこの街にやって参りました」

 自民党は参議院選挙の政策で、3年後の2010年に憲法を変える発議をするとはっきり打ち出しました。滝野川9条の輪はこの新しい情勢を受けて、宣伝対話活動を点から面に広げる方針を打ち出し、街を決めて、路地裏宣伝と対話を徹底していくことにしました。

 昨日は12名が参加、のぼりを持ち、女性は会のそろいのエプロン、男性はポスターを胸に下げ、ハンドマイクで訴えました。「安部首相は憲法を変えると言い出しました。なぜ今憲法を変える必要があるのですか。それはアメリカの言いなりになって、日本をまた戦争する国に変える危険な道です。」

 道々でビラを配り訴えると、「われわれが知らないうちに大変な事にならないように考えなくちゃね。」と語りかけて来る人。宣伝対話1時間半。よかった、良かったとお茶とどら焼きで反省会。次回は7月初め

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憲法9条が 町を歩く

 安部首相が7月の参議院選挙を憲法を争点にたたかうと明言したことで、憲法問題は新しい段階をむかえました。 つまり、今度の選挙結果いかんでは憲法「改正」が具体的に動き出すということです。 

 「滝野川9条の輪」は、今まであちこちで署名運動や宣伝活動を行ってきました。しかし今それを、点から面に広げていく必要があると考え、町を決めて練り歩く面の宣伝活動に切り替えていくことにしました。その第一回が明日6月6日です。 誰でも参加できます飛び入り大歓迎です。一人でも多く参加してください。

 憲法9条が町を歩く

集 合  6月6日(水) 1:30  (終了は3:30ころ)

集合場所  滝野川2丁目馬場商店街入り口 飛鳥山温泉前

宣伝場所  滝野川2~3丁目をさんさんごご練り歩きます

                       (雨天決行

* 宣伝は「滝野川9条の輪」の指揮に従ってください

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街のなかへ九条ひろげよう

 昨23日の「滝野川9条の輪」の世話人会では、先ず「戦争を語る」つどいについて(50人参加)、さまざまな立場からの発言がありよかったと反省。これからの運動について話し合いました。

・ 7月の参議院選挙は憲法が争点になる。街のいろいろな団体に呼びかけて、一緒に行動することが大切。

・ 街全体に憲法について知ってもらうために、街のなかを目立つしるし(のぼり、団扇、エプロンなど)を身に着けてハンドマイクで宣伝。かわきりに6月6日PM1:30~3:30 馬場商店街をから滝野川2~3丁目一帯をを練り歩く。

・ 9条マークの入った団扇を取り寄せ1本100円以上のカンパで、たくさんの人に使ってもらう。 

  以上のような事を決めました。               

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64通の熱いアクセス

 一昨日の 『戦争を語る』つどい のブログに64通ものアクセスがありました。

皆さん有難うございました。 戦争、平和、憲法への熱い思いが、パソコンの画面からほとばしってくるのを感じました。

 昨日の参議院本会議で、改憲手続法は可決されました。これから3年間、いよいよ国民の意志が問われるときです。寝ても覚めても平和を語り、憲法を語る。そういう決意を固めました。どんなに強いマスコミの嵐が吹こうと、揺るがない国民の輪を固め、広げましょう

 日本山妙法寺の僧が、最後に私の前で手を合わせ、平和のために頑張っていきましょう、と頭を下げられました。このグログを見ているすべての人への、祈りとメッセージだと思います。皆さんにその熱い合掌おくります!

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50の 心一つに

P1010010_2  13日、滝野川東ふれあい館で開かれた 『戦争を語る』集いは、50人が参加。ZIKIさんのすばらしい歌に続き、パネルジスカっションは熱い心が一つになって、2時間半があっという間に過ぎました。

 パネルではじめに発言した塚本清枝さんは、小学校5年生で親と離れて集団疎開。クラスの友だちと泣いて暮らした。サツマイモだけがお皿にのっている食事、いつもいつも飢えていた。体にはシラミが付き、部屋には蚤がはね、刺されたあとがが化膿すると海の水で洗った。その痕が今も残っている。
 P1010016_1 昭和20年3月2日、6年生は東京に戻った。そして1週あとの3月9日の東京大空襲
、父に助けられて命からがら逃げ回った。次の日はごろごろと並ぶ死体を跨ぎまたぎ、千葉まで歩いて行った。この空襲で同級生の40人の内14人が無くなってしまった。孫(会場で聞いていた)たちには 、絶対あんな経験はさせたくない・・・・・・・。

 *次の発言は予科練に志願し特攻隊となった石井彰さん。憧れて入った予科練で、バット(こんぼう)で尻を殴られながら訓練を受け、特攻隊員として小松基地へ。
 P1010023_1 次々と出撃し、敵艦に突っ込む前に撃墜され亡って行った戦友のことが、今も頭に浮かんでくる。この絵(50号の油絵)は、その戦友を描いたものです。 私は飛行機がもう無くなって、特殊潜航艇(2人乗りで敵艦にぶつかって自爆する)に回された。8月2日に5日間の休暇をもらつて家に帰ったが、これが最後と思った。そして迎えた8月15日。私は17歳で志願していったんです。 これからの子どもには絶対こんな事をさせてはならないと思います・・・・・。

P1010028_1  パネラーの最後の発言は自治労連都職書記長の森田稔さん。森田さんは、今の日本がどう動きつつあるかについて、非常に分かり易く話してくれました。 小泉首相は改革々々と言ったが、郵政民営化しか頭になかった。 しかし安倍首相は違う。日本を根本から変えようとしている。国の交戦権は認めないという憲法を変えて、もう一度日本を戦争の出来る国にする。これが安倍政権が今進めている政治です。非常に危険な内閣です。しかし憲法の改悪は9条だけではありません。第13条、『幸福追求に対する国民の権利』も奪われようとしているのです。 改憲手続法は明日可決されるかも知れません。でもこれからが本当のたたかいです。国民に安倍政権が狙っている『美しい国』のほんとうの姿を知ってもらえれば私たちは必ず勝ちます。今日からそのたたかいを進めていきましょう。

P1010029_1  このあと5人の方々から、非常に力づよい発言があり、再度パネラーが発言して、閉会となりました。

 とても充実した、もっと時間を延ばしてもという注文が出るほどの集会でした。この会を力にして、今日から広く大きく前進したいと思います。     

 

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たんぽぽさんコメント有難う

 昭和記念公園のコメント有難うございました。 『戦争を語る』つどい(5月4日付け) のブログに編集して加えさせていただきました。13日の集会を成功させて、一人でも多くの方に戦争について知っていただきたいと思っています。

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かんたさんからのコメント

 かんたさんコメント有難うございます。ブログに掲載させていただきます

『5.3憲法集会』

 日比谷公会堂で5.3憲法集会に参加してきました。 

 公会堂前に入れない人4000人がオーロラビジョンを見ていました(私も公会堂にはいれませんでした)。したがって、集会には6000人が参加しました。

 スピーチのあと、集会アピールを採択し、午後3時から銀座へパレード開始。休日で賑わう銀座で力づよくアピールしました。 

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『戦争を語る』 つどい

       戦争を知ろう!

いま日本は、平和です。戦争を体験した人も、だんだん少なくなっています。

でも、日本がやった戦争の事,ぜったい風化させてはなりません。それは日本の歴史であり、世界とアジアの歴史です。日本とアジアで2000万人以上の死者を出した歴史です。 

歴史を風化させた国は、必ず同じ過ちを繰り返します。

戦争の悲惨を体験した人たちから、じかにその真実の姿を語ってもらいます。

大人だけでなく小学生、中学生、高校生にもぜひ聞いてもらいたい話です。

戦争について知りたい人、戦争がいやな人 みんな集まって!

 と き : 5月13日(日)

        午後 1時30分~4時 

  ところ : 北区滝野川東ふれあい館

            第2ホール(3F)

        プログラム

* 集団疎開と東京大空襲の体験・・・・・塚本 清枝

* 元特攻隊員、九死に一生を得て・・・・石井 彰

* 憲法そして平和・・・・・・・・・・・・・・・・・森田 稔

* 参加者の自由な発言

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各界の著名人54氏が賛同

  国会情勢が緊迫するなかで、

 全国革新懇は11日 「憲法9条を守り生かそう。国民投票法案は国民的論議を尽くすことを望みます。」 というアピールに各界の著名人54氏から賛同が寄せられたと発表しました。

 賛同者には山田洋次さん、ピーコさん、中原ひとみさん、加藤剛さん、海老名香葉子さん、稲川淳二さん、池辺晋一郎さんなどが含まれています。

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sime氏のコメントについて

 simeさんコメント有難うございます。ただあなたのコメントには同意できない点がいくつかあります。

 第一は、「座間市の女性や渡嘉敷の元琉球政府職員の証言があり、いまだ確定されていない」という事についてです。その2人の事は勿論知っています。しかし、では座間味、渡嘉敷、沖縄全土での生き残った多数の人々の証言はどうなのか。そういう総合的な見方で見なければ、歴史など全く語れないことになります。

 第二点は、戦時の軍命令というものをあなたは知っているのですか。私は当時16歳の中学生でした。学校に軍から派遣されていた配属将校による教練では、軍人勅諭が徹底的に叩き込まれました。今でも忘れません。                                         「死すとも虜囚の辱めをうけず」 

つまり、捕虜になる前に死ね!という事です。またこうも言われました。「教官の命令は天皇の命令である」と。軍による命令はこうして、中学生にまで絶対的なものとして強制されていたのです。

 まして戦場の真っ只中にあった沖縄では、住民はスパイ扱いされたり、軍の盾とさえされたのです。こうした中で壕を追われた人々が自決に追い込まれたのです。手榴弾を渡されたという事実もたくさん証言されています。これはれっきとした事実です。何のために住民に手榴弾など渡すのですか。それでなくとも兵器が足りない中で。

 軍が支配していた絶対主義的な日本では、まさに国全体が軍の命令で動かされていたのです。沖縄の人々は今でもいいます。「軍は住民を守ってはくれない。」 これは沖縄の人々が沖縄戦から深く学んだ教訓なのです。

 憲法9条を変えて、日本を再び戦争が出来る国にしようとする動きが急を告げています。その事と愛国心の強要、教科書検定で国家の言うままの教育を子どもに与えようとしていることとは、深くつながっています。日本はほんとうに大事なところに来ているのだと思います。

 多くの人々がこうした問題を大いに議論する。大事なことですね。

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戦争が嫌な人力を貸して

国会では、自民党、公明党が憲法9条改訂に

つながる改憲手続き法を 強行しようとしてい

ます。

 戦争はしないと決めた9条を変えてしまった

ら、日本はまた戦争する国になってしまいます。

何党支持であろうと、戦争が嫌な人、皆力を貸

して下さい。みんなの力で9条改悪につながる

改憲手続き法案を止めさせましょう。

 今こそ国民が声を上げる時だと思います。

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安倍首相よ国民の声を聞け!

圧倒的な9条守れの声

本日コモデイ飯田前で行った9条改変の是非を問うシール投票には、1時間で64人の人が応じ

9条をいまのまま守る・・・・・・59人

9条を変えた方がいい・・・・・・ 5人

と、9条を守る投票が圧倒的でした。

 投票しながら、「2人の兄のうち長男は戦死し、次の兄は傷い軍人(戦争で負傷した軍人)になったんだ。戦争は絶対いけない」と語る人、「せっかく60年も平和を守って来たんだから、守らなくちゃ」と話していく人など、平和への思いが強く伝わって来ました。

 マイクでは、安倍内閣が5月3日までに改憲手続き法を通そうとしている事、7月の参議院選挙で憲法を争点にすると言っている。今こそ一人ひとりが意志を示す時と訴えました。

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みんな集まれシール投票

憲法9条 安倍総理は変えるといっ

            てます。

*あなたは  変える 方がいい?

* それとも 今のまま がいい

            どちらですか。

 3月8日 3:30~4:30

滝野川7丁目 コモデイ飯田前で

シール投票をやります。

     みんなあつまーれ!

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改憲手続法の抜け穴(5)

要求は何処から??

 各種世論調査を見ても、改憲の要求はごく

少数です。(例読売・・7%)

 どの世論調査でも50%以上の上位を占める

のは福祉や医療の改善、税の問題です。

 なのに何故?

 最近来日したチェイニー米副大統領の発言は、

「日米(軍事)同盟は最も重要な同盟」を連発し、

日本が今もイラクやインド洋で米軍を支援してい

る事を高く評価しました。

 アメリカの一番の同盟国のイギリスが、イラク

から撤退を始めたのですから、さもあらなんです。

 安倍首相は、すぐに応えました。「世界とアジ

の平和のために日米同盟は最も重要」と。

 9条を変え、世界の何処でもアメリカといっしょ

に戦ってくれる日本を一番望み、要求しているの

は、9条を押し付けたという当のアメリなのでは??

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憲法尊重擁護の義務

憲法99条

 「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官

その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義

を負う。」

 憲法ではこう決まっています。でも今度の手続法

に照らせ合わせてみると変です。

 一つは、国務大臣の長である総理大臣が憲法改

定を主張しています。

 もう一つは「今度の改憲手続法」では、憲法擁護の

務を負う公務員の運動が、禁止されている事です。

 全国の公務員、教育公務員は500万人います。

 この人たちは、国民として自由に運動する権利を

われる上に、憲法で課された公務員の義務さえ、

してはならない事になります。

 皆さん変だと思いませんか???? 

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改憲手続法の抜け穴(2)

 マスコミなどを使った宣伝は自由

 ちょっと見るととてもいい様に見えます。しかしこ

こに重大な抜け穴があるのです。

 マスコミを使って宣伝するには大変なお金がか

ります。経団連などの9条を変えることに熱心な人々

は、お金がありますから、いくらでも宣伝できます。

 しかし吾々庶民や、9条改悪反対を唱えている団体

には、テレビ広告、新聞広告などなかなかできません。

つまり、これは9条改悪のための手続法なのです。

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改憲手続法の抜け穴

 自民党、公明党が5月3日までに成立を目指すという

改憲手続法には、沢山の問題点があります。何回かに

分けて掲載します。

 先ず自民案も民主党案も有効投票の過半数と決めて

いることです。国民投票や住民投票には、投票率の規

定が必要です。

 先ごろポルトガルで行われた人工中絶の是非を問う国

民投票では50%以上、岩国基地への米空軍の移転の

住民投票でも50%以上と決められていました。若し投票

率が50%に達しない場合は無効になります。

 今の自民案にも民主案にも投票率の規定がありません。

これでは40%の投票率の場合、無効票をひiいたら、10%台

でも改憲が可能になります。

 国の根本法をこんな形で決める国はありません。今だ

れている手続法は、いずれも憲法9条を変えやすくする

の法律です。国民を馬鹿にするにもほどがあります。

 急速に運動を広げ、廃案にさせましょう。

 世論調査でも改憲を望む声は10%以下です。(読売) 

 

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憲法への攻撃始まる

 2月14日のテレビニュースは、自民党、公明党

幹事長、国体委員長が集まり、憲法改正(悪)手続

案について協議、

 *民主党との共同をさぐる

 *民主党が応じない場合は、与党単独でも5月

  日までに成立させる

という内容を決めたと報じました。

 国のあり方を決めた憲法の改正手続きを与党

だけで、強行採決するなど考えられない事です。

 まして今の与党の多数は、郵政民営化のぜひ

を国民に聞いた選挙のものです。

 自公が多数のうちにやれるものは全部やってしまえ。

これはまさにファッショです。民主主義を守るためにも

世論の力で止めさせましょう。安倍内閣の支持率は今

や41%、不支持が43%と支持を上回っています。(N

HK2月13日世論調査)安倍内閣にもはや重要問題

を決める資格はありません。

 世論よ がんばろう!主人公はわれわれだ。

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高校生の皆さんへ

 今アメリカで50万人もの反戦デモが行わ

れているのは何故でしょう

 イラクでアメリカの青年が、3000人も戦

死し、それをはるかに上回る負傷者が出て

いるからです。

 でもこれは人事ではありません。

 昨年の国会で、防衛庁を防衛省に昇

格させ、自衛隊の海外派兵が本来任務

とされました。

 そして教育基本法を変え、青年に愛国

心を叩き込む事も決めました。

 外堀は埋めた、後は本丸の憲法9条

「国の交戦権はこれを認めない」を変える

のみです。

 高校生の皆さん、外国に連れて行かれて

戦争をさせられるのは、皆さんの世代です。

戦争は相手を殺さなければ、自分が殺され

る。そういう世界です。

 ぜひ最後の砦、憲法9条を守る運動に積

極的に参加してください。お願いします。コ

メント待ってます。

 

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公明代表も改憲手続法成立言及 

公明党の太田代表は栃木県党本部での挨拶の中で、「改憲手続法を5月3日までに自公民3党で成立を期したい」と述べました。

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もう軍事力では解決出来ない

イラク戦争でアメリカは泥沼に陥っています。戦死者は3000人を超え、帰還した兵士には心的外傷ストレス傷害に悩まされる人が続出しています。アメリカ国民は今やブッシュの戦争政策に大多数が反対です。

それなのに,日本の政府はまだ、ブッシュについていくと言っています。今日の報道によれば、イラクから帰還した自衛隊員の自殺者が7人にもなっていると言うことです。「海外派兵を」積極的にどころではありません。

今の国際社会は、既に戦争によっては何も解決できないところにきているのです。日本もアメリカ追随から早く脱却しないと、国際社会で孤立してしまうのではないでしょうか。

今まさに憲法9条の輝く時です。

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改憲手続5月3日までに

安倍内閣は、任期中に憲法を変えると言っています。

憲法を変えるには、先ず改憲手続き法案を国会で通さなくてはなりません。その上で、

憲法の改正案を国会の3分の2以上で可決し、国民投票にかける事になります。

自民党の中川幹事長は、その改憲手続き法を5月3日までに成立させたいと、都内の

講演で語りました。年頭早々憲法をめぐる戦いが足早に始まります。

皆さんがんばりまししょう!

改憲手続き法については、次回載せます。

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海外派兵積極的に

ヨーロッパ訪問中の安倍首相は、NATO本部で講演、防衛庁の省への変更に伴い、海外派兵を積極的に行うと述べた。
海外派兵を恒常化し、憲法9条改悪へ進む危険な第1歩である。
注意注意。

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憲法が今年のキーワード

憲法がこ2007年の争点に

安倍首相は年頭の所感で、今年の選挙で憲法改正が争点になると語りました。

漠然と「憲法」改正と言っていますが、真意は9条の「戦争の放棄」の条項をなくすことです。

今の憲法は、アメリカに押し付けられたのだと言う人が居ますが、憲法を変えることをいま強く求めているのは、そのアメリカです。自衛隊が世界のどこでも一緒に戦う同盟国になってほしいという事です。

日本がアメリカと一緒になって戦争する国になる、そんな憲法改正にあなたは賛成ですか。

今年の2つの選挙はホントに大事な、日本の未来のかかる選挙ですね。

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新しい年を迎えて

新年おめでとうございます。

ことしは憲法をどうするかが、国民が選択する年になると思います。

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