対テロ戦争で テロと海賊激増
麻生首相は、インド洋での給油活動をテロとのたたかいでの国際貢献であり、継続が絶対に欠かせないと述べた。
しかし、これは事実を捻じ曲げた発言である。事実は対テロ戦争で、テロと海賊が激増しているのだ。アフガニスタンで無差別な掃討作
戦が行われ、テロと無関係な国民の犠牲が増えるほど、アメリカ軍への憎悪は増大し、テロを激増させる結果になっている。
インド洋の給油活動に派遣されていた海上自衛隊の幹部は、アメリカ軍等の海上阻止活動は,ざるのようなもので、殆ど機能していないと証言している。また新聞報道では、対テロ戦争によるイスラム政権掃討後に海賊が激増した事実も指摘している。政府のインド洋航行の日本のタンカーを守るという主張は全くの偽りである。
「無理が通れば道理引っ込む」という諺がある。無理とは理のないことである。戦争でテロは無くせないという道理を無視すれば、テロは増えるばかりだ。このまま続けたらテロの被害は日本国民にまで及ぶだろう。事実を無視した政治はやがて国民に重大な危害を及ばすことになる。政治家は真実と道理に従って行動してこそ国民を守ることが出来る。それを肝に銘じてもらいたい。
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